ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.6.14 04:21日々の出来事

AKBと社会と論客たち


昨日は3件の用事で、外出していた。

AKBドキュメンタリー映画のパンフ用座談会があり、
まゆゆ推しの中森・わしが、指原推しの宇野を封殺。

宇野はアナーキズムが好きらしいが、
一推しの横山由依は礼節と秩序の子だと
わしは思う。

宇野はゆいはんの魅力は
「民主主義では測れない」というが、
本当は総選挙でも、もっと評価されるべき子だろう。

宇野は指原にアナーキズムを託すより、
ゆいはんを応援すべきなのだ。
 


ラジオで久しぶりに宮台真司に会った。

宮台とも激しくやり合ったときがあったが、
最近では主張が似てきているようだ。

わしの『大東亜論』を褒めていた。

激しくやりあった相手は、時が過ぎると、
どこか共感を感じる部分が生まれたりする。
不思議だ。

宮台がAKBを処女厨と貶すのは、
娘がいるからだろう。
わしも娘がいたら、AKBに感情移入してない。
娘の前で、他の娘に関心のある様子を
見せないだろう。

しかしラジオって話す時間が短すぎて、
やっぱり自分の作品を描いて訴えた方がいい。


雑誌「ブブカ」でAKB総選挙についての
インタビューを受けた。
編集者とライターの話が面白かった。

2位発表直前まで、雨の会場で寒さに耐える
限界だったらしい。
まゆゆ一位決定で、一気に会場全体に
活気がよみがえり、帰りも近くの店で
祝杯を上げる客が多かったらしい。

指原アナーキズムも、指原プロデュースも
否定しないが、あの「まゆゆコール」の現象は、
「AKBが壊れ始めている」という漠とした
不安からの反動だろう。


社会の気分がAKBに投影されている部分も
あって、研究してると、なかなか興味深い。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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