ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.7.27 15:12

GODZILLAがかっこ良すぎる!


GODZILLA』の臨場感が凄いのなんのって、もう映画は

終わったと思ってしまった。

日本のゴジラ映画は想像力で力いっぱい補っていたのに、

GODZILLAはホントに現れたらこうだなと納得せざるを得ない。

吠え声でアメリカ人が拍手するというのもよく分かる。

あの吠え声は快感だ。

 

秘書みなぼんはゴジラ見てないし、モスラもラドンも

キングギドラも知らない世代だし、女の子は怪獣映画が好きと

いう子はいなかったから、どう思うのだろうと思っていたら、

また見たいと言うくらい良かったらしい。

カッコイイと思ったそうだから、わしとしては嬉しいが、

そもそもみなぼんは男の子の感性なのかもしれない。

 

GODZILLAを映す視点が、地上からであれ、ビルの屋上からで

あれ、パラシュートの降下中であれ、人間の視点を意識させる

のが本当に上手い。

パラシュート降下で煙の中から見えてくる怪獣の戦いが

かっこ良すぎる。

 

GODZILLA2があるのなら、このどっしりした重みを

失わないでほしい。

「スパイダーマン」も2、3になると、どんどんCG

多用して、敵が増産されて、戦いがチャチになっていく。

クリストファー・ノーランの「バットマン」3部作くらい

だった、クオリティーを維持できたのは。

 

GODZILLAの敵として、モスラはリアリティーにおいて

無理だと思う。

キングコングと戦わせるのは絶対やめてほしい。

ミニラを出したらおしまいだぞ。

 

キングギドラがリアリティーを持って出せるかだ。

そしてキングギドラを倒すのに、他の怪獣と協力するのは

絶対やめてほしい。

GODZILLAだけでキングギドラを倒すのを見たい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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