ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.8.6 04:15

読者がゼロになる前に


朝日新聞の慰安婦報道に対する自己検証は、
よくやったなあと感心した。
一応、評価しておきます。

わしは当時、慰安婦問題を描いたために、
市民団体から猛抗議を受け、
教科書に慰安婦の記述が載ることを
阻止しようと教科書運動を起こし、
リベラルな読者をごっそり失いました。

ゴーマニズム宣言は当時、毎巻出せば
30万部売れていたのですが、
一気に半分まで減りました。

次に読者が減ったのは、イラク戦争に反対し、
アメリカを批判した時です。

その次に読者が減ったのは皇統問題で
女系公認・双系継承を主張した時です。

慰安婦問題とイラク戦争と皇統問題、
真実を言うたびに読者を減らしてきましたが、
それでも真実を言うことしか出来ない。

いずれ読者がゼロになるでしょうが、
わしは構いません。

世間の同調圧力に屈してリスクを取らずに、
後出しじゃんけんで意見を言う奴らを軽蔑して、
後世に伝えるのみです。

今、そういう本を描きおろしてます。
読者がゼロになる前に。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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