ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.9.2 03:20

「花子とアン」を葛藤を覚えながら見ている


NHK朝ドラの「花子とアン」を見ていたら、自分の中に余計な

中途半端な知識があるから、違和感がいっぱい出てきて、

とうとう脳内大混乱を起こしてしまった。

あの時代に「中国、中国」と言ってる時点で違和感があるのに、

龍介が吉太郎にずっと監視されていた理由が、まったく

わからないまま逮捕されてしまったので、これで視聴者は大丈夫

なのかと思ってしまう。

宮崎滔天が出てこないまま、龍介の支那との和平工作というのが、

そもそも視聴者に理解できるのかな?

ドラマの中のあの時代は、南京陥落の前なのか?あとなのか?

いや、史実とドラマはやっぱり別なんだ。

あれはドラマとして、人間関係だけを見ていけばいいのだ。

でもわしが『大東亜論』を描く中で、最も難しい課題が、

あのドラマには内包されている。

だから個人的に勉強にもなるドラマである。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

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第93回 令和2年 11/8 SUN
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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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