ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.9.9 07:40

国防婦人会と現代の愛国女性運動


「花子とアン」が戦中に入ってきて、いわゆる愛国者と、

反戦平和志向の国民の間の葛藤が面白くなってきた。

村岡花子が本当は戦争推進の愛国者であることは知っているが、

お話としては花子が反戦志向の方が視聴者が感情移入しやすい

のだろう。

花子と蓮子の差が大してないように感じるのだが?

 

銃後を守る国防婦人会が戦争大賛成となり、万歳三唱で男たちを

戦地に送りだし、子供までが戦争に協力的でない者には、

「売国奴!」と罵り、石を投げる様子が描かれる。

こういう光景を、現代の愛国運動に熱心な女性たちは、どう思う

のだろう?

 

本当に自分の子供を、万歳三唱で戦地に送りだせるのだろうか?

その戦争に大義がない場合でも?

子供が戦死し、戦争には負け、間違った戦争だったとなると、

彼女たちはどうするのだろう?

まあ、あまり考えない女性たちなのだろう。

男でも女でも、「運動」に嵌る者は、考えることは苦手だからな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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