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トッキー
2014.9.16 04:10政治・経済

批判する資格のない人まで朝日新聞批判!

慰安婦問題をめぐる朝日新聞批判は
まだ収まらないようです。
 
発売中の週刊ポスト9.19/26合併号でも
特集を組んでいますが、私は中でも
『反主流派宣言』という連載コラムに注目しました。
 
このコラムの筆者は、
「朝日は河野談話を守る立場から
『吉田証言が談話の根拠ではない』と強調している。
これは、読者への基本姿勢としておかしくないか」
と批判します。
 
なぜかというと、日本政府が河野談話の作成過程で
吉田証言の怪しさに気付き、これを使わなかったからといって、
「そもそも朝日が慰安婦問題を盛り上げたことが、
日本が韓国政府と『調整』をして河野談話を
出さなければならない状況に追い込まれた大きな要因」
であることに変わりはなく、朝日新聞の責任は免れないからです。
 
さらにコラム筆者はこう記しています。
 
 本来なら、朝日はもっと早い段階で
「強制連行の記事は間違いだった」と訂正、謝罪すべきだった。
いまになって「記事はデタラメだったが、女性の集められ方は関係ない。
自由を奪われ性行為を強いられた点が問題だ」というのは
話のすり替え、はっきり言えば言い逃れである。
 読者とすれば「強制連行だった」と思い込まされていたのに
「慰安所で自由がなかったのが問題なんだ」と言われたら
「いまさら話をごまかすなよ」と言いたくなるのも当然ではないか。
 
朝日新聞の責任
という論点からいえば、
全く正しい意見だと思います。
 
ただし、正しい意見なら
誰が言ってもいいって
わけではありません。
 
実はこのコラムの筆者は、
東京新聞・中日新聞論説副主幹の
長谷川幸洋氏なのです!!
 
東京新聞は時には「朝日よりも左」になって
慰安婦問題を追求し、吉田証言も記事にしています!


 東京新聞1991年12月6日付夕刊

そして今は、そのことを撤回しないまま、
「慰安所で強制があったことが問題だ」
と主張しているのです!
 
まがりなりにも誤りを認めた朝日新聞を、
同じ誤りをしたままほっかむりしている
新聞の論説副主幹が非難してるんですよ!!
 
結果が出てから空気に便乗して、
偉そうに「後出しじゃんけん」の
非難をする人が多すぎます!!
 
朝日新聞の責任は重いし、
して消えるものではありませんが、
批判する資格のない人にまで批判されている
理不尽な境遇には、ちょっとだけ同情します。
 
トッキー

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