ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.10.19 03:25

多幸感に包まれたニヒリズム


株価が14000円台を低迷している。

異次元の金融緩和で円をじゃぶじゃぶにして円安誘導しても

この始末。

それでも安倍晋三は株価しか見てないから、次は公的年金

128兆円を株投資にぶち込んで、大博打を打つ必要性を益々

確信してしまうだけだろう。

しょせんがアベノミクス、バクチである。

自分のカネでバクチするのは構わんが、使うのは国民のカネ

だから、どうせ国民に借金が残って、年金も消滅するだけだろう。

 

50年後の日本は暗いと思ってる国民は60%に上るらしい。

若者の方がそう思ってるらしいが、古市氏の言うことには

絶望の国の幸福な若者たち」だそうだから、現状はネットが

あるから幸福なんだろう。

100歳を超す老人は、意外にも「多幸感」に包まれているらしい

から、若者と同じではないか。

未来はなくとも、現在与えられている環境で幸福を感じている

のだから、若者と100歳以上の老人は感覚が一緒である。

 

国民がこういう「多幸感に包まれたニヒリズム」に浸っている

から、安倍政権の支持率も下がらない。

なんとかこの状況を突破する情熱を持つ者たちを集結できない

ものか?

右も左も関係なく、「多幸感に包まれたニヒリズム」と

熱狂なきファシズム」を撃つ者たちが、「個」を失うことなく

終結する必要があると思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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