ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.11.18 03:17日々の出来事

高倉健死去で、わしも焦る


高倉健が亡くなった。83歳だという。

晩年の顔は相当に老いが目立つ。

新幹線の中で見たことがあるが、あの背丈と壮健な身体でも、

やっぱり83歳で死ぬのだとすると、わしなんかは70代で

死ぬだろう。

何としてもこの十年間で描くべきものを描き終えてしまわ

なくてはならない。

 

思想をテーマにする『ゴー宣special』だけでも、まだ何本も

描くべきテーマがあって、昨日は幻冬舎の志儀くんと発表

する順序を話し合った。

 

『大東亜論』は、来年は2をまとめるが、朝鮮篇になると

一冊では終わらないだろうし、支那編になるともっと

スケールがデカくなる。

幸い、「SAPIO」連載中の作品で、史実をもとにして物語を

創作するコツを掴んだので、この好調さは維持できると思う。

 

もちろん来年には例の大作(これは物語)を発売するから、

どうやら『ゴー宣』を止めて、物語の世界に戻るというより、

『ゴー宣』と物語漫画の両立に移行していくことになりそう

である。

 

だがそれもあと十年だ。

あと十年で、どれだけ発表できるか、急がなくてはならない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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