ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.11.25 03:21小林よしのりライジング

「裁量的解散」の大義なき暴走は「不道徳」


Yahooニュースで見たが、大学生が小4になりすまして、

「どうして解散するんですか?」というサイトを作って

いたらしい。

これに安倍晋三が本気で怒って、フェイスブックに

「最も卑劣な行為」と書き込んで反撃したというのだ。

 

安倍晋三は何でいちいちネットに反応して、いちいち短気で

キレやすくて、朝日新聞陰謀説を本気で信じていて、

何でも民主党のせいにして、自分への批判者に対して

「首相の身分で」本気で口撃するんだ?

 

日本の歴代首相の中で、最も狭量で、ネトウヨB層と同化

した小人物で、ヒットラー的ヒステリーを持っているのが、

安倍晋三だろう。

橋下徹もそうだが、ネットを使うと「公的なバランス感覚」

が崩れる種類の人間がいる。

ヒステリーな性格を持つ者はネットで発言しない方がいい。

 

4なりすましが「道徳」的に間違ってるのは確かだが、

天皇の国事行為である衆議院の解散を、「今のうちなら勝てる」

という私利私欲の動機だけでやってしまう安倍晋三という

政治家も、相当に「不道徳」な輩だろう。

国民に迷惑をかけることが大嫌いな天皇陛下に、申し訳ないと

思わないのだろうか?

 

「裁量的解散」の暴走は憲法違反の疑いもある。

なぜ首相の解散決定に「大義」が必要なのか?

もっと突っ込んだ論考を、今日配信の『小林よしのりライジング』

で書いたから、知性を育てたい人は読むといい。

 

それにしても国民の血税700億円を使って大義なき

解散総選挙をやるくらいなら、尖閣諸島の領海警備の巡視船を

10隻と言わず20隻くらい一気に作って、

中国の違法漁船を包囲して蹴散らせばいいのだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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