ゴー宣ネット道場

アンケート
2018.3.24 11:55

第70回 関西「ゴー宣道場」アンケート回答2

70回「ゴー宣道場」(関西版)の終了後、参加者がアンケートに書いてくれた感想を紹介し、ひとことわしが回答を添えます。
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◆曽我部先生のお話が聞けて有意義でした。

世界の憲法と日本国憲法との比較の視点など普段、考えていないことを考える機会になりました。
(大阪府・50歳女性・主婦、パート)
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そだねー。(カーリング風)
世界の憲法のこととか知らないからねー。
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◆曽我部先生のお話はやはり仕組み・システムの事が中心で、なかなか頭がついていかず難しかったです。
山尾先生のお話がやはりすごくわかりやすかったです。
廊下の例えはすごくすんなり頭に入りましたが、気になったのは「叱る」立場の憲法裁判所はどのくらいの威力・権限を持つのだろう?
従わなかった場合のペナルティーはどうなるのだろう?ということでした。
(三重県・34歳男性・会社員・デザイナー)
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憲法は、違反してもペナルティーがない。
だから違反し放題になって、死文化している。
憲法裁判所はどうかな?今度、質問して。
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◆憲法は国の最高法規だからこそ、五日市憲法のように国民自らがどのような憲法にしたいのか専門家と協力して考えて作り上げ、それが国政の場で議論されるようにする文化を築いていかなければならないと感じた。
他人任せではなく、自分から動くことが求められているのだと思います。
(滋賀県・29歳女性・臨時職員)
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わしもそう思うのよ。
けれど憲法学者って、俺たちが「解釈」で現憲法を延命させるから、素人なんか憲法の議論をするなという学者
ばっかりだからな。
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◆憲法改正の国民投票、普段の議員選挙と同じルールでいくと思い込んでいて、芸能人に言わせたり、安倍首相が朝から晩までTVに出ずっぱりでもOKだと知っておどろきました。
(大阪府・33歳男性・4月から学生)
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国民投票の自由度を最大限にしたのは、民進党でした。
枝野氏が国民投票の制度上の文句を言ったら、ブーメラン
と言われそうで恐い。
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◆国民投票法の問題に始まり、市民の議論の活性化、教育の場での憲法の扱い、軍事法廷の設置の是非、国際法との立ち位置、色々な視点から議論が展開されて、大変勉強になりました。
ゴー宣道場では、背伸びをしても苦になりません。
終了時刻になると名残り惜しくなります。
とても充実した時間となりました。
(静岡県・35歳男性・会社員)
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これは素晴らしい感想。
向学心がある、知的欲求がある、「市民」はこうでなきゃ
いけない。
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◆普段、学会等で「議論」をしていますが、われわれの場合、予定調和が多く、一部のオピニオン・リーダーの意見について行くことになりがちです。
いつもながら、それぞれの考え、直感で一見よい意見に対する違和感を訴えるなど、よい内容に感心しました。
(奈良県・46歳男性・医師)
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これだけ見事に予定調和なく議論している集団はない。
にもかかわらず、カルト集団みたいな偏見を植えつける
のは、猛烈に腹が立つわけです。
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◆国民的なテーマであるはずなのに、ゴー宣道場が例外的な場みたいな風潮があるが、回を重ねる毎にやはりおかしいと感ずる。
ゴー宣道場からも刺激を受け、立場の異なる者でも深い議論ができる場がもっと全国にできたら良いのにと思う。
大阪以外でも何とか開催いただいて、その様な国民的議論への切っかけ端緒になれるよう、自分も微力ながらできる限り参加して行きたい。
(大阪府・42歳男性・自営業)
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わしもそう思うんだが、ひょっとしたら、一般市民で、これ以上の議論の水準をやれる場所なんかないのかもしれないんだよな。
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◆初参加だったが、次回以降も参加したい。
ただ一方で、より幅広い層(国民)に参加して欲しいという思いもあるので、初参加者を優先する仕組みがあっても良いと思う。
外国人参加者がいたことに驚くとともに、やはり日本ではもっと議論の文化を根付かせる必要性を感じた。
(大阪府・30歳男性・会社員)
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まったく同意するし、初参加は優先させています。
だが向学心を絶やさない熱心な人も必要なんです。
地方は、関西方面は大坂で、九州方面は福岡でやっていますが、これ以外にも普及させて、全国展開にしようと野心を持っている者がいます。
カレーせんべいという男です。よろしく。
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◆第九条の2項を残して3項に自衛隊明記をするという安倍加憲案は、プラクティカルな改憲として曽我部先生は肯定のニュアンスだったが、対する山尾先生の反論をもっと詳しく聞きたかった。
自衛隊として固定化すれば、アメリカの戦争に巻き込まれるという理由をもっとわかりやすく強調して欲しい。
(兵庫県・60歳男性・囲碁教室)
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山尾さんへの要望かな?
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◆山尾議員の日ジブチ地位協定の話がとても印象に残っています。
他国に対してフェアネスを持って接するというのは、基本的な事であり、普遍的な考えと、再認識をしました。
(大阪府・35歳男性・会社員)
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アメリカにコケにされている不平等条約を、ジブチに押し付けてやったぜ!・・・てことか。
なんという情けない。
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◆今回も、ものすごい熱気と、笑いが起こる場でした。
この様な場所は自分の普段の日常ではありえません。
言い易い場ではなく考える場、議論出来る場と人を造る、一歩さらに進んだ考えがもてる事がとてもすてきだと思います。
よしりん先生の「家庭や仕事に忙しい中、背伸びぎみに来ていただいている」という言葉に泣かされてしまいました。
貴重な時間を作っていただいている事に感謝します。
(三重県・41歳男性・会社員)
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参加する人たちが優れているんだと思う。
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◆「大人の議論」、日本では探しても無い崇高な場であり数少ない「サロン」である。
永く永く続くことを心より願う。
(大阪府・40歳男性・会社役員)
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嬉しいよなあ。まったく。
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◆未だに泉美先生の言う「憲法触れるべからず」の護憲意識、山尾先生の言う「法律は破ってはいけないが憲法は破っても仕方ない」という憲法への無関心が相俟って憲法改正を避ける傾向があるのは事実で、その辺りをどの様な形で克服するか、まさに戦争回避には憲法改正が不可欠というところを共有認識として浸透させることが大事と思いつつ、何だかんだアメリカの思惑に引っぱられていくんでしょというニヒリズムから抜け切れないのも事実。
憲法改正こそがアメリカからの自立に他ならない希望なのですが。
ゴーセン道場はまさに日本国民の希望が託されている場所です。
(兵庫県・47歳男性・土地家屋調査士)
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どこかの閾値を超えたら、一気に覚醒し始めるということはないのかな?
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◆『新・堕落論』、大変勉強になりました。
特に、古典をもとに現代を斬るという形が大変面白かったです。
ですので、今後の「道場」では「読書」であったり「古典」をテーマに企画をして頂ければ嬉しく思います。
(滋賀県・21歳男性・学生)
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それも面白いかもですね。
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◆山尾さんのお話が本当に分かり易く聞けてよかったです。
小林先生が、私たち社会人の大変さに思いを寄せていただいている事に感激しました。
日々の暮らしに追われながらも考える事を止めない人々にとって、ゴー宣道場は希望です。
今後も応援していきます。
(和歌山県・40歳男性・会社員)
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わしの父も地道で、実直な公務員だったからな。
けれど向学心はあったし、定年退職してからは、
『ゴー宣』読んでたからな。
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◆曽我部先生の話を聞いて、憲法改正論議がまだまだイデオロギーのぶつけ合いであるという現状に気付きました。
そういったイデオロギーに触れてこなかった人達にとって、憲法問題の話をするハードルが高いと言うのも仕方がないことだと思います。
国民投票に向かうなかで、どのようにして憲法を議論していくのか、又、その中でゴー宣道場の果たしていく役割というのが重要になっていくと思いました。
(大阪府・17歳男性・学生)
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高校生か?景気が良い時代も知らないし、わしが若かった頃より将来不安は大きいし、大変だよなあ。
若者の意見も直接聞く機会が欲しいものだ。
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◆健全な憲法改正に向けて「うさん臭くない」ゴー宣道場の意見や活動をどうPRしていくかが重要だと思った。
政治的な話を真剣にすることが敬遠される世の中を、どう変えていくかが大事だと思った。
(大阪府・52歳男性・自営業)
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ネットでも公開しているし、最近は門下生たちが自由に表現し始めたから、わしはすごく期待している。
門弟も門下生も特別な身分じゃないし、誰だって設営隊に入れば門下生だからな。
門弟は東京で、2か月か1か月にいっぺん「ゴー宣道場」
を開くから、設営隊募集のために作った制度なだけ。
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3時間の道場の間、ずっとプラクティカルな改憲の意義について考えていました。
自分がいる組織・集団をどれだけ自分の場として帰属意識をもてるかは、その組織・集団のルールの変更可能性の高さが大きく関係すると思います。
自分たちの意志でルールを変えられる、これはその中の一員としての当事者意識に直結するはずです。
改憲の論議は少なくとも人々に日本という国の一員としての当事者意識を喚起するものになってほしいとねがいます。
同時に、長く続いたイデオロギー的改憲論における護憲論は、結果として日本国憲法という大ルールがみんなを守ってくれるから社会や政治に無関心でも大丈夫、という緊張感のなさを日本人の中に育んでしまったと感じました。
その意味で小林先生の「新・堕落論」と今回の憲法論が強く結びつく道場でした。
(京都府・38歳男性・小学校教員)
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頭いいなあ。
憲法が日本人の慣習法にならないのは、そもそも上から国民に与えた「恩賜的民権」だからだ。
「回復の民権」にすれば、当事者意識が生まれて、当分は死文化しないだろう。
あくまでも「当分は」だが。

これで終わるが、やけに多くなかったか?

次回の開催予定

第94回

第94回 令和2年 12/6 SUN
14:00

テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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