ゴー宣ネット道場

アンケート
2011.7.13 22:57

第15回 ご報告

7月10日(日)
午後1時から
『第15回 ゴー宣道場』
が行なわれました絵文字:笑顔

会場は品川区大崎にある
「人事労務会館」 です絵文字:昼

今回も門弟の皆さんに
設営隊を担って頂きましたが、
今回の設営隊募集は、
開始から、なんと
たったの14分 で
定員に達してしまいました絵文字:重要絵文字:笑顔過去最速です絵文字:重要絵文字:重要絵文字:急ぎ

まるっきり
ボランティアなのに、
毎回、意欲的に
協力して下さいます。
設営に関しては、
もう何の心配もありません絵文字:音楽
会場では、高森師範の
『日本の10大天皇』 の
サイン本販売も行ないました絵文字:ノート
道場の冒頭、笹師範による
会場インタビューで聞いたところ、
なんと参加者の
9割以上の方が
既に購入されていました絵文字:重要絵文字:笑顔その上、
サイン本も完売しました。

凄いですね絵文字:笑顔

 『日本の10大天皇』 サイン本販売   『日本の10大天皇』 購入者
 ↑ 『日本の10大天皇』 サイン本販売                ↑ 皆さん、既に購入済み絵文字:重要絵文字:笑顔さて、今回のテーマは

絵文字:星 『天皇を知らない保守言論人』絵文字:星

「子供にもわかるような議論をする」
と銘打って開催されました絵文字:笑顔

師範方の目の前、
最前列の席には、
小学生を含む10代前半の
参加者が座っていて、
よしりん師範は議論の間、
この少年少女たちの
反応が気になって
仕方なかったようです絵文字:冷や汗

 よしりん師範の挨拶

まず、よしりん師範が、
『戦争論』 を描いた頃や
教科書運動を始めた
12年前には、
いわゆる保守言論人でも、
天皇や皇室へ敬愛を示したり、
重要な事として捉えている人は
いなかったのに、いつの間にか
「保守だから天皇敬愛」
となって、誰もかれもが
「我こそは尊皇派」
になっていることへの
違和感を表明しました絵文字:ひらめき
今や皇太子殿下に
ご忠言する程の尊皇家は、
つくる会発足当時、
高森師範に
「あなたは天皇を尊敬し過ぎだ」
と言ったそうです絵文字:困った 冷汗

「我こそは尊皇主義者」
の皆さんは、
自分はあたかも遙か昔から
尊皇派だったかのように
振る舞っていますが、
尊皇となった経緯を説明し
「自分にとっての天皇」 を
語ってみせた人はいません。

そして、子供や
外国人にもわかるように
「天皇とは何か」 を
説明することも
できないのです。

皇統問題を論じるより
もっと手前にある
「天皇とは何なのか」
ということを、
今回は主に議論します絵文字:会議

この問題は、
日本という国
そのものの成り立ちに
深く関わる問題なのです。

 切通師範 笹師範

今回のゴー宣道場は、まず、
それぞれの師範方が
「自分にとっての天皇」
を語って下さいました絵文字:笑顔
決して大上段から
語るのではない天皇観は、
聞いている道場生にとっても
「自分と天皇との出会い」 を
考えさせられる、
とても貴重なものでした絵文字:キラキラ
「国民と天皇」と言ったときに、
本当は一人一人、
置かれている状況や
育った環境によって
全く違ってくるのに、
十把一絡げに
「国民は天皇について
こう思わなければならない」
「こういう態度で
なければならない」
と言っても説得力を持たない、
ということがわかります
絵文字:星
切通師範が話された、
周りの人に
「天皇」について説明する際、
受け売りの知識や情報ではなく、
自分の言葉で伝えるのは
どうしたら良いのか?
という想いは、
『天皇論』 シリーズを
読んだ人の多くが
共感されるのではないでしょうか?
また、笹師範からは、
国旗・国歌の法制化 や、
天皇陛下の
「強制でなくね」 の真意、
今の保守派の「尊皇」は、
左翼の「反天皇」に
対抗するための、
もはや「手段」となって
しまっていないか?
といった重要な
問題提起がされました絵文字:ひらめき
参加できなかった方も、
ぜひ近日中に
アップされる動画でご覧になって、
一緒に考えてみて下さい絵文字:パソコンよしりん師範が
議論の冒頭で紹介した
朝日新聞の記事に、
あなたはどう答えるでしょうか絵文字:質問

 高森師範 堀辺師範高森師範が仰った、
戦時中の昭和10年以降の
本は買ってはいけない理由、
そして、今の自称保守派の本が
その頃の本と同じように
なってきているということ、
また、堀辺師範ほどの方が、
伝統主義者から 「アカだ」
と言われたお話などから、
天皇制支持の保守派や
尊皇派の言動が皮肉にも、
天皇や皇室に対する
“ 強ばり ” を生じさせて
いることが明らかになります絵文字:冷や汗

第1部で必見なのは、
よしりん師範が目の前の
少年少女に向かって、
「天皇」について
説明してみせた瞬間です絵文字:重要絵文字:重要
よしりん師範の特別公開授業
↑ よしりん師範、少年少女に「天皇」について特別授業中絵文字:笑顔

天皇陛下の
国民に対する想いや、
日本が長い時間をかけて
「権威」と「権力」を
分けてきた歴史、
そして権威を持つ
「天皇」のさらに上には
「カミ」がいるという
統治システムが、
どれほど国の秩序を
維持させているのか
絵文字:晴れ

これは、皆さんが
自分の子供に説明する際の
ヒントになると思いますよ絵文字:重要絵文字:笑顔

 第2部 質疑応答

 

今回の第2部の質疑応答でも、
多くの方が手を挙げられました絵文字:良くできました OK
時間に制限があるので、
すべての方に当てることは
できませんでしたが、
いくつもの重要な問題を
含んだ質問がされ、
面白い方向に議論が
展開していきました絵文字:良くできました OK
「天皇」 と 「カミ」 の関係や
日本人の信仰心についての話。高森師範の著書
「10大天皇」の選考理由から
高森師範が伝えたかったこと。

映画『英国王のスピーチ』と
『SP革命篇』に観る
日本人の国家観。

そして天皇陛下が
決断される 「聖断」 の
本当の意味合いや
言葉の重み。

果ては 「天皇親政」 に
ついてまで議論されました絵文字:星絵文字:星

第2部 質疑応答

天皇や皇室の必要性を
頭では理解できても
「敬愛」までには
至れないでいるという
率直な気持ちを
吐露された方も
数名おられました。
その話から、
よしりん師範が
天皇陛下と直にお話しする
チャンスから逃げ出した
「宮中茶会」について
描いた『ゴー宣』を、
もし天皇陛下が読まれたら、
どう思われるだろうか?
という話に展開していきました絵文字:笑顔

それは
「天皇」と「国民」の
関係についての
問題を含んでいて、
第1部の冒頭に話された
国旗・国歌の法制化の問題や、
いわゆる「尊皇派」が
生みだしている
強ばりに繋がる
重要な議論となりました。

最後に、
よしりん師範が、
「ゴー宣道場」が
やっている議論には、
毎回、連続性がある
ということを話しました絵文字:キラキラ

「天皇」の問題は、
前回の「原発」の問題にも
密接に関わっているのです絵文字:ひらめき

日本人が本来
持っていたはずの、
天皇に対する
「畏れ多い」 という感覚は、
天皇が敬っておられる
“ カミ ” という存在と
不可分です。

日本人にとって自然とは、
豊かな恵みを
与えてくれると同時に、
時に暴虐に襲いかかってくる
「畏れ」 の対象でした。そういった
自然に対する畏れの感覚が、
カミに対する信仰となってきた。

それが日本人の
宗教心の原点です。

それなのに、
大震災によって大変な状況に
なっているにも拘わらず、
早くも 「原発再稼働」 と
言ってしまえるところを見ると、

日本人の自然に対する
畏れの感覚など、
もはやないのではないか?

人間の力で自然を
コントロールできるという
科学技術信仰に陥ったら、
天皇に対する
畏れや有難味など
消えてしまうのではないか?
原発再稼働を唱える
「自称保守派」は、
一体何を保守しようと
言うのか?

これは、今後の
「ゴー宣道場」でも引き続き、
考えていかなければ
ならない問題です絵文字:会議

「天皇」というテーマで
議論する際、普通は
堅苦しくなったり、
強ばりが生まれたり
するものですが、
今回の「ゴー宣道場」は
所々で笑いが起き
(よしりん師範は何度か
手を叩いて爆笑
していました・・・絵文字:笑顔)、
ある門弟は
「いつも以上に優しい
空気が流れていると感じた」
と話していました。

それも、師範始め
参加者のほとんどが、
知識だけを求めたり、
自分の知識をひけらかす
ことが目的ではなく、
等身大の範囲で話せる言葉を
使っていたからではないでしょうか?

なお、よしりん師範に
「天皇」について特別授業を
してもらった少年少女は、
最後まで残って、
設営隊のお手伝いを
嬉しそうにして、
帰っていきました絵文字:笑顔

次回、
8月7日(日)
「第16回 ゴー宣道場」
のテーマは、
『戦争、震災、原発、
終わらない非日常』
と告知しましたが
変更するかもしれないので、
いつもHPをチェック
していて下さいね
絵文字:パソコン

(通常は毎月第2日曜日に
開催していますが、
次回8月はお盆を考慮して、
第1日曜日 に開催されます。
間違えないでねー絵文字:重要絵文字:重要絵文字:冷や汗 )

次回の開催予定

第94回

第94回 令和2年 12/6 SUN
14:00

テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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