ゴー宣DOJO

アンケート
2010.8.10 23:25

第5回 ご報告

『第5回・ゴー宣道場』
「過去の戦争、現在の戦争」

今回は特別拡大版として正午から4時間、
靖国会館で開催されました絵文字:お知らせ


(↑ 靖国神社・境内の一角に建つ「靖国会館」)

後でわかったことですが、90歳代の方が一名、
普段、行われる東中野の骨法道場の方に
来られたということ絵文字:冷や汗

せっかく笹幸恵さんが基調講演する
「戦争」がテーマの日だっただけに
残念なことでした。
きっと今回の道場は、
この方が最も楽しみにされていた回
だったのではないでしょうか?絵文字:泣く

そんなこともありましたが、
靖国会館には約230名の方が参加され、
夏休みということもあって、
家族を同伴された方や、
普段日曜出勤で来られない方が
日本全国から集まってくれました。

なんと15歳の少年が一人で応募して、
一人で参加して、最前列で聞いていたので、
よしりん先生は終了後に一言
「大丈夫だった?むずかしくなかった?」
と声をかけたそうです。
突然、先生に直接声を掛けられて、
ビックリしたかもしれませんね絵文字:笑顔

若い人たちが多いのが、この道場の特色です絵文字:キラキラ

「脳が古くなると紋切り型の言葉に安心感を覚え、
書き手と読者、講師と参加者が、
予定調和の自己慰撫をやりだす。
さらにはラディカルなナショナリズムを競うことでしか
刺激を得られなくなる。
思想し続けることができなくなる。」

というのがよしりん先生の分析です絵文字:ひらめき

とはいえ、
『ゴー宣道場』には若い人たちだけでなく、
60代以上、90代の方まで参加しておられます絵文字:笑顔
その年齢になって、この道場に参加される方は、
脳が若い証拠でしょう絵文字:笑顔

ただ、やはり「道場」というと
恐いイメージが強いらしく、
応募はがきの中に
「怖いけど、今回は勇気を出して行きます」
と悲壮な決心をされて来られた方が数名いました絵文字:うーん 苦笑
15歳の少年が一人で来るのですよ絵文字:重要

よしりん先生は、
『おぼっちゃまくん』以来のファンという女性が、
まったく物怖じせず、
明るい雰囲気を振りまきながら
質問していたのが印象的だったらしいです絵文字:キラキラ

終了後に花束を渡してくれた女性にも
「感謝」と伝えてくれと言われました絵文字:キラキラ

よしりん先生の記憶に残るのは、
少年と女性ばかりなのでしょうか?絵文字:困った 冷汗
いけないと思います絵文字:急ぎ
大人の男性陣も、
熱い気持ちを持って来てくれているのですよ絵文字:冷や汗

 
(↑ 控え室にて、昼食&打ち合わせ中・・・)          (↑ 小学館のSAPIO編集部から、わざわざお花を頂きました)

講師の方々は午前中、
昇殿参拝を済ませたのですが、
その後の控え室で、
よしりん先生の参拝の作法が全くなってないと、
高森先生が随分こっぴどく叱っていました絵文字:絶望

よしりん先生は
儀式的な作法を全然覚えられない人です絵文字:よろしくお願いします
万歳童貞を捨てたばかりで、
むしろ型を破ってこれまで生きてきた人ですから。

それに、作法は知らないですが、
神様に対する厳粛な気持ちは
ちゃんと持っています絵文字:良くできました OK
だから今後、そんな先生を見ても、
あまり責めないであげて下さい絵文字:冷や汗

でも、恥をかいてもいけないので、
これからは事前に私が教えることにします絵文字:会議

 
(↑ その頃私も拝殿で参拝。道場の前に、英霊にご挨拶)  (↑ 「靖国会館」の横は「遊就館」。とても綺麗な建物です)

今回は第1部までが
ニコニコチャンネルで生放送されました
絵文字:パソコン

本当は第2部の質疑応答からが
スリリングなのですが、
プライバシーの問題などがあって、
生放送は無理です絵文字:バツ

例えば自衛官は
政治的発言が禁じられていますので、
公開すると発言できなくなってしまう絵文字:冷や汗

そういう方のためにも
密教部分を保護する
「道場」というスタイルが必要なのです絵文字:星

ネット関係の責任者である河原さんが
第1部の生放送を張り切ってやってくれました絵文字:笑顔

まず笹幸恵さんの基調講演絵文字:キラキラ

これがよしりん先生曰く
「自分の言葉で語る」
実に説得的なものでした絵文字:笑顔

この保守論壇の紋切り言葉に
「おもねらない」笹さんの態度を
よしりん先生は高く評価しているのです絵文字:良くできました OK
いわゆる「論壇ホステス」ではないのです。

アンケートを見ても、
「笹さんの男っぽさが良かった」
という女性の評価が多かった絵文字:星

「一枚の布の縦糸と横糸」
のたとえ話が、
多くの人の心に残ったようです。
動画がアップされたら確認してみてください絵文字:パソコン

今回は特別ゲストとして、
渡部陽一さん を招待していましたが、
案の定、その独特の語り口が
真剣な道場の場では、
よりパワーアップされていて、
その声の通ることと言ったら
ものすごい迫力絵文字:重要

高森先生も、よしりん先生も、
声が通る方ですが、
渡部さんの声は半端じゃない絵文字:笑顔

よしりん先生は、渡部陽一さんとは
『わしズム』のときから何度も対談してきて、
戦地から渡部さんが電話してくれる間柄ですが、
突然芸能バラエティでブレイクしてしまって
驚いていました。
(渡部さんは、先生の隠し子(!?)に会いに
アフリカはガーナまで行ってくれたこともあるんですよ絵文字:笑顔 )

控え室で
「お笑いに取られたらもったいないので、
わしが真剣な場に繋ぎとめておくから」
と渡部さんに言ってましたが、
その言葉の意味が十分わかりました絵文字:ひらめき

渡部さんにはまたゲストで来てもらわなければいけません絵文字:笑顔

今回改めて思ったのですが、
この『ゴー宣道場』の講師陣は
「気合い」が違う絵文字:重要

参加者のアンケートにも
「気合いがびしびし伝わって来て圧倒された」
という感想がありましたが、全くその通りで、
新しいものを作る という全員の気迫が、
そこいらの講演やイベントとは全然違うのです絵文字:星絵文字:星

よしりん先生は
その気合いを参加者にも要求していて、
「『べき論』から離脱する言葉を話せ」
と挑発していました絵文字:急ぎ

さらにそのすぐ後に、
笹さんがかなり厳しいことを言ったにも関わらず、
むしろ続々と挙手が増えたのには驚きました。

その意欲絵文字:重要その向学心絵文字:重要
さすがに『ゴー宣』の読者は違います絵文字:良くできました OK

ただ、まだまだ質問の要点が
わかりにくい方もいらっしゃいます絵文字:うーん 苦笑
意見と質問は分けて、
簡潔に誰にでもわかるように話してください。

『ゴー宣道場』の先生方が
参加者に求めていることは、
確かにレベルの高い要求かもしれません絵文字:冷や汗

“ 「べき論」を離脱する ”  と言うと、
まるで何か具体的に「行動」しなければ、
と誤解する方もいるかもしれません。

そういう意味で言ったのではないのです。
では、どういう意味なのか?絵文字:きょとん

今回も全編バージョンを編集してアップしますので、
もう一度、先生の言っていることを聞いて、
真意は何なのか、確認してみて下さい絵文字:パソコン

今回の反省点は、
会場の後方からは
講師の方々の顔が見えなかったようで、
携帯電話を使って
ニコニコチャンネルの生放送で
確認しようとしていた方がいたそうです絵文字:困った 冷汗

確かに演壇が低くて、
会場の床がフラットなので、
後方の席は見づらかったようで、
講師は全員立って話した方が
良かったかもしれません絵文字:よろしくお願いします

   
(↑ よく見えなかった方のために先生方の写真を。もっとちゃんと見たい方は、動画のアップをお待ち下さい絵文字:音楽 )

100人前後で話し合う
いつもの骨法道場の方が、
全員の顔が見えて、
一体感が生まれるのは確かです。

魅力的な道場だから
多くの人が参加したいと思い、
その希望を叶えると、
道場の一体感や信頼感が減少します絵文字:泣く

これは難しすぎる課題です絵文字:泣く

ワイドビジョンを導入しろという参加者もいましたが、
そんなお金はないのです絵文字:困った 冷汗

終了後のアンケートに、
今回も圧倒的な数の方々が返答してくれ、
ぎっしり感想を書いてくれました絵文字:ノート絵文字:鉛筆

よしりん先生は
これにじっくり目を通します絵文字:虫眼鏡

その後は近くのホテルで
反省会を兼ねた動画収録絵文字:映画

そして夕食をしながらの
今後の展望の話し合いでした絵文字:食事 給食

今回、靖国会館での下準備、
警備などを入念にやってくれた
骨法道場生の皆さんに感謝します
絵文字:よろしくお願いします

そして
靖国神社には特別のご配慮を頂き、
大変お世話になりました絵文字:よろしくお願いします
ありがとうございました
絵文字:重要


次回、『第6回・ゴー宣道場』は
大物政治家の登場です絵文字:重要絵文字:キラキラ

参加希望の方は「お知らせ」を読んで、
早めに応募してください絵文字:急ぎ

いつも締め切り後に届く
はがきがありますが、
無効ですよ絵文字:冷や汗

次回の開催予定

第116回

第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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