ゴー宣DOJO

アンケート
2018.5.7 15:53

第72回「ゴー宣道場」アンケート回答2

53日(木曜)、第72回「ゴー宣道場 拡大版」のアンケート回答、第2弾です。
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◆枝野議員の印象が変わりました。

それだけ、マスコミが都合の良いように編集して報道している現状が、日本にとって非常に悪影響を与えていると感じました。
コスタリカの憲法にしてもジブチの件にしても、マスコミは自己に都合の良い部分を報道し、悪い部分は報道しないことに偽善を感じます。
(神奈川県・46歳男性・会社員)
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東京新聞でまたコスタリカ絶賛記事を載せてたからな。
嘘を書いたら謝罪せにゃならんよ。
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◆枝野さんが来てくれて、先の選挙で立憲民主党に投票したことを後悔せずに済みました()
伊勢崎さんの、日米地位協定の交渉が一週間で片が付くという話には驚きました。
何故、そんな簡単な事を、今まで放置しておいたのかとても疑問だし、腹が立ちました。
(愛知県・42歳男性・会社員)
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米軍がありがたくてありがたくてしょうがないのよ。
自分で国を守らなくて済むのが一番幸福なのよ。
この国の右派も左派もね。
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◆コスタリカについてはテレビのニュースで見ました。
何となくうさん臭いと思っていましたが、それが正しかったのだと分かりました。
「常備軍がない」というキーワードだけに注目する短絡さは、自衛隊さえ書き込めばいいという思考と同じです。
そうした短絡思考の発端は「日本は戦力を持たない」というごまかしにあると思います。
ガンジーが、国防に関して明確な意見表明をしていたことは初めて知りました。
私自身、護憲派と同じようなレベルでガンジーを見てしまっていました。
これも結局、9条を信仰している自分達は、平和を愛する非暴力な人間なんだ、という自己満足にガンジーを利用しているのでしょう。
(福井県・28歳男性・会社員)
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ガンジー主義なんて、日本人に出来るわけないよ。
バタバタ死んでいかねばならんのやから。
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◆今こそ国民の側からの憲法改正を進めるべきだ、との小林先生のお話が印象的でした。
コスタリカやジブチ、シリアといった国際情勢からの見地から見ると、やはり日本が自主的に正しいことを言うことができるよう、憲法や主権やたくさんのことをこれからも考え続けなくてはならないと再認識しました。
(神奈川県・33歳男性・公務員)
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議論しながら考えていこう。
思考停止するのだけは止めよう。
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◆伊勢崎氏の話は、かなりショッキングな内容でした。
軍隊の過失を裁く法体系をもっていない、このことがどれだけ国際社会からの信頼を失うか。
そして、9条2項の存在と密接に結びついている…。
絶対に「自衛隊加憲」で解決できる問題ではない。
山尾さん、頑張って下さい。
(東京都・41歳男性・会社員)
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山尾志桜里はそんじょそこらの男より信念強いで――。
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◆「自衛隊へ安易に同情しないでほしい」という伊勢崎先生のお話は心に残りました。
日本会議がやっている「自衛隊さんありがとう」というキャンペーンは本当にヒドイと改めて思いました。
(東京都・57歳男性・自営業)
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自衛隊は感謝と警戒を同時に持たなきゃならない。
クーデターだってやれる組織だし、権力が誤れば、侵略だってやれる組織なんだから。
その両面性を見ないで、「自衛隊さんありがとう」と言うのは、戦前に「軍人さんありがとう」と言ってたのと同じだろう。
歴史を知らんエセ保守派は、アナクロニズムそのものだな。
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◆井上さん、伊勢崎さんの言葉1つ1つが難しいものが個人的にあったので勉強不足を感じた。
そしてみなさんの頭の回転の速さにおどろかされた。
小林さん、山尾さんの話はスッと入ってくる。
意識されてるんだろうが、あきることなく話が聞けた。
もう少し勉強してから、また参加できればと思います。
最後に小林先生がロックスターに見えて、GLAY好きの私からしたらTERUのようなカリスマ性をかんじました。
(岐阜県・29歳男性・製造)
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全部分からんでいいから、毎回参加しながら、議論に慣れてしまうのがいいよ。
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◆過日のシリアに対する米・英・仏の爆撃は、どういった国際法上の根拠があるのかを考えあぐねていましたが、今日の先生方の御話を拝聴し、やはり明白な「侵略」であることを確信致しました。
この度安倍政権が推し進めようとしている改憲案では、賛成しようが反対しようが、一旦「集団的自衛権」を認めてしまった今ではこの「侵略」への加担は止められないことになってしまうのですね。
(神奈川県・39歳男性・教員)
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そうなんです。
いつか侵略に加担して、中東諸国から
憎まれる日が来るでしょう。
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◆シビリアンコントロールの手段としての徴兵制の話が興味深かった。
国防の当事者意識を持つとともに、運用に際し常に国民のチェックを入れるというのは大いにアリだと思う。
(静岡県・21歳男性・学生)
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理性的な人ならそう考えるが、左翼は震え上がるだけなんだよな。
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◆若い人が多かったのが印象的だった。
毎回この程度の会場で開催するとなれば大変な労力だろうが、色々な人に参加してもらえればそれにこしたことはない。そのかねあいが難しいだろう。
(東京都・67歳男性・無職)
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組織動員なしで、個人、個人で集まってくれるわけですから。
集める手段が、この「ゴー宣道場」サイトしかないんですから。
毎回、必ず400人集まるなら、やってもいいけどね。
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◆ジブチの基地の件は海外に拠点を設けることは自衛官として心情的には半々でした。
在外邦人救出の拠点として活用するためと考えていましたが、外交詐欺という言葉を聞いて改めて考える必要性を感じます。
約束を守って来場した枝野氏の発言に改めて立憲的改憲への希望を見出す事が出来、自衛隊の現場における草の根の民主主義への意識付けを少しでも進めていきたいと思います。
(千葉県・46歳男性・自衛官)
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軍事裁判のシステムがないままではマズいし、米軍の真似した不平等条約を他国に押し付けちゃダメだよ。
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◆山尾しおりさん、とても明快でした。
難しい議論の中でわかりやすかったです。
同じ女性としても活躍を期待しています。
憲法案、期待しています。
憲法改正というと、不安が先立ちますが、より民主主義、平和主義が担保されるなら変えるべきだと思いました。
立憲的改憲がより広まって、もう少し一般的になると良いです。
(埼玉県・女性・会社員)
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今のままが一番危険。
アメリカの属国のまま、侵略戦争に巻き込まれたら、護憲派は責任とってほしい。
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◆固くなりがちな憲法の話ではあるが、前に並んだ先生方の中で泉美さんと笹さんの存在は有難い気がした。
(山尾先生は議員として見ている)
雰囲気が柔らかくなるし、安心感が持てる
(老眼と近乱視の目の保養)
セクハラでしょうか?心配になりました。
(山梨県・46歳男性・農業)
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セクハラと言うヒステリーな主義者はいるけど、わしは絶対違うと思う。
あなたの気持ちは大いに分かる!
美しいもの、可愛いもの、優し気なもの、視界にそれが入ってくれば、本能的に癒される。
わしは女のいない場所になんか行きたくないね。
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◆すごい人数!周りに人!人!人だ!と、開場前から圧倒されていました。
幸運にもサブレをゲット!
サイン本もゲットできました。
3時間ちょっとが本当にあっという間で、もっともっと聞きたいという欲求でいっぱいです。
学者世間での扱いや、個人権や軍人権との違いなど、普段なかなか耳にできないお話しばかりで目からウロコが流れているような終始状態でした。
裁判官、とくに憲法裁判所のようなところでの根本的問題が人事というのはまさしくその通りだなと感じました。
内閣から独立した機関になってほしいと思いました。
山尾さんの、すぐに案を発表しなくて良かった理由が知れて良かったです。
(神奈川県・21歳女性・家事手伝い)
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この楽しんでくれてる感!
サービス精神発揮して、いろいろやった苦労が報われるね。
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◆小林先生は、一般の人が、どこで理解に詰まるのか、どうしてわかるんですか?
いつも、絶妙なタイミングで説明して下さるので、本当に有難いです。
最後になりましたが、伊勢崎さん、井上さん、山尾さん、お忙しい中、来て下さり、本当にありがとうございました。
スタッフの皆様、設営隊の皆様のお陰で、楽しい時間が過ごせました。
師範方、大変お疲れ様でございました。
本当にありがとうございました。
(東京都・41歳女性・看護師)
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女性はやっぱりいいよねえ。
ていねいに感謝してくれるこの繊細さ!
癒されるよねえ。
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◆全般を通じ、圧倒的なリアルティとまっとうなバランス感覚に基づいた議論であったと感じました。
日々自らの置かれる立場に矛盾や欺瞞を感じてニヒリズムに陥ってしまいがちでありますが、このような積極的でまっとうな考えを肌で感じていると、大変頼もしいと感服いたします。
是非とも立憲的改憲をおおいに盛り上げて頂きたく思います。
私も、自己の現場で周りと議論し、感化していきたいと思います。
(兵庫県・20歳男性・自衛官)
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おお、若き自衛官!
なんか頭もいいし、きりっとしてそうじゃないか!
頼もしい若者がいるなあ。

というわけで、まだ第3弾もあるのよ。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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