ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2025.4.21 23:04ゴー宣道場・公論イベント

ホンモノの議論に心が洗われました。

昨日のゴー宣道場、「ホンモノの議論」に圧倒されました。
ウクライナの孤独、プーチンの思惑、トランプのバカさ加減、
国際法の現状、グローバリズムが生んだ「金は国を超える」価値観の末路、
力こそ正義になりつつある昨今、そして核武装、
「回れ東」を忘れてはならない日ロ関係・・・。

最近、新聞でも自称言論人でも、保身のために
正しい日本語の使い方を易々と放棄し、
自己批判的な思考をも容易く捨て去る輩しか
見てきていなかったせいか、心が洗われる思いでもありました。
登壇者の先生方が、誰一人として内輪向けの話をしていない!
(めちゃカンドー!!!)

国際社会の中の日本の立ち位置。
国際社会に対して日本のあるべきふるまいや可能性。
国際社会が日本に及ぼす影響。
ウクライナとロシアが基軸ではあるのだけど、
その中で「国際社会と日本」が多角的に語られていたのが
非常に印象的でした。
国際法なんて役に立たないよ、と冷笑するのは簡単だけど、
それに力を与えられるのは日本かもしれない。
そんな希望を、菅野さんのお話から感じ取りました。

魔太郎トッキーが現れたのにも驚いた!

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

次回の開催予定

令和7年 7/12 SAT
13:00~17:30

テーマ: よしりん・ぽっくん夏祭り

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