ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2025.4.27 00:24ゴー宣道場・公論イベント

支離滅裂なつぶやきでも「語るに落ちる」倉山

これ、ブログ???
メルマガに誘導するための文章なのだろうけど、
支離滅裂なつぶやきを羅列しているだけ。
さっぱり意味がわからない。

あ、倉山の話です。
リンクは貼りません。

昨日の、女性皇族の夫と子の身分を皇室会議に
委ねるという野田案について。
これが毎日新聞に報じられたことにつき、
「暗雲立ちこめる」として、倉山はこう書いている。

「与党は(皇室会議案を)一蹴すべし。
検討に値しない」

おおお、いきなりの断定。
しかし何を根拠に言っているのか全く不明。


「こんな属人的な策でまとめるなら、
今までの会議はなんだったんだとなる」

倉山がロビー活動しまくって先例原理主義のバカが
増殖したからだろうが💢


で、以下つらつらと、
皇室会議は皇族が2名しか参加できないのは
GHQの民主的統制の目的があったとか、
危険性で言えば、「女性天皇」「女性宮家」
「准皇族」とは比較にならないとか・・・。

意味がわからん。

GHQの思惑があったから何だというのか。
わざわざそれを書くのは、
皇室会議を軽んじ、自称保守を取り込みやすくするためか。
前後の文脈と全く関係ない、こういうムダな一文に、
倉山のいやらしさと性根の悪さがよーーく出てる。
幼稚なんだよな。ほんっとに。

そして何が危険なのかもさっぱりわからず、
何と何を比較しているのかも不明瞭。
とりあえず突っ込んでおくけど、
「准皇族」も例に挙がっているから、
これも危険だという自覚あるわけね?
何が危険かは知らないけども(笑)。


雑誌の記事だって支離滅裂なのだから、
ブログが支離滅裂だからといって
さして驚かない(これが倉山のデフォルト)。
だけど、このシリメツつぶやきのレベルで
「語るに落ちる」なのだから、さすが倉山。


女性皇族の夫と子どもは皇族であるべきだ。
そうでないと、さまざまな不都合が生じる。
皇族方だって、夫と子どもが皇族であることを希望されるだろう。

この「当たり前の話」を、実は倉山クン、ちゃんとわかっているのだ。
そして自分たち反対派が、皇族方の思いとは真逆のことを言っている
ってことも、ちゃーーーーんとわかっているのだ。
だから「一蹴すべし」などと言ってあしらおうとする。
自分にとって都合悪いからな。

結局これって、二重の意味で不敬であり不遜。
①皇族方の希望や、不都合が生じることをわかっていながら
反対している。
②さらに彼らの意思を聞く手段をも、GHQなんかを持ち出して軽んじ、
その道を閉ざそうとしている。

要するに、
皇族の意思も皇室会議も関係ない。
オレ様の主張以外、取り上げる価値なし!!!
と言っているのだ。
じつに醜悪。
この人に皇室を語る資格など、1ミクロンもない。皆無。

さあ、こんな逆賊に影響されるバカ政治家が
でかい顔している永田町に、
菅野志桜里を送り込もう!
国政を、常識が通じる場にしよう!
もうウカウカしてられませんよ!!!

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笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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