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小林よしのり
2025.9.30 15:01日々の出来事

新女性宮家が2つ誕生する。

三笠宮家の親子の確執から彬子さんが当主の女性宮家が誕生する。
未亡人の信子さんも新宮家創設ということになるらしい。
「先例」も「原理原則」もあったもんじゃない。
要するに「融通無碍」、どうにでもなるということだ。

この「融通無碍さ」が皇室を崩壊させることになりかねない。
これなら旧宮家系の男系男子が養子に入ってくることも可能だろう。
憲法14条の「門地による差別の禁止」も崩壊するんじゃないか?

ルールは無視できるだろうが、皇室に対する国民感情は崩壊に向かう。
やはり直系重視の方が、正しい選択だと、わしは直感する。
「男系絶対」は伝統ではなく、「シナの文化、+明治の男尊女卑」に過ぎない。
「双系主義」こそが日本の伝統だと、「神功皇后論」を描いていて、ますます確信を深める!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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令和7年 12/13 SAT
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テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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