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小林よしのり
2025.10.30 11:59政治・経済

日本人の誇りはどこに行った?

10/30[朝食]
*焼肉サンチュ巻き(大葉·きゅうり)
*おにぎり
*黒にんにく
*マスカットとモッツァレラのサラダ(バジル)
*鶏ガラのトマトスープ
(じゃがいも·玉ねぎ·人参·白ぶなしめじ·カリフローレ·卵)
*柿
*麩饅頭

トランプ大統領は、高市早苗を「This woman」としか
紹介しない。
「この女」と言われた高市早苗は、飛び跳ねて大喜びだ。

高市は自衛隊の「最高指揮官」だ。
我が国の最高指揮官が、米兵の前で、ピョピョン
飛び跳ねている。
「あたい、サナエは大統領から、女って呼んでもらったよ!
うれピギャース!」
それは「フレンドリー」な関係ではない。

だが、ネトウヨどもは「この女」呼ばわりでも、大絶賛だ。
高市と一緒に飛び跳ねて、喜んでいる。

戦後すぐ、パンパンたちは困窮していたために、
米兵の腕を組んで、カラダを売った。
敗戦国の女は、「マッカーサー様の子供を産みたい」
手紙を書いた。

敗戦国は悲しいものだ。
自国の女たちが、戦勝国の男に、媚びを売り、身体を売る。
高市早苗がトランプの子を産めば、ネトウヨはもっと
喜ぶのだろう。
敗戦国の女はパンパン、男は従米ポチに成り下がる。

日本人の誇りはどこに行った?
悲しいものだねェ。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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