5月3日、安倍首相が自衛隊「加憲」論を提唱。
自民党が“大撤退”を開始した。保守論壇も右にならえ。
大阪大学教授の坂元一哉氏は、こんな議論を。
「新規定を9条ではなく、新しい条文(たとえば104条)をつくって、そこに入れることを考えてもいいのではないか」(産経新聞6月19日付)。
9条3項でも、9条の2でもなく…。どこまで退却すれば気が済むのか。
昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。 「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。 現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。 ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。 主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。
第127回 令和8年 1/11 SUN 14:00~17:00
テーマ: ゴー宣DOJO「新春 女はつらいよ」