ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2015.4.8 06:33

動画番組で「伊勢弁講座」やりたい

動画番組『お洒落なクレームのつけ方』
昨日は、門弟の女性の方から情報を得た、
イマドキの小学校に寄せられる、
保護者からの『トンデモクレーム』

を取り上げた回を収録してきました。
高森先生にも自然に会話にご参加いただき、
聞きやすい回になっているだろうと思います。

で、気づけばもう12回。
月に一度とは言え、1年もクレームでやっていたのか。
んー・・・。
年度もまたいだことだし。
せっかくなので、突然ですが
番組をリニューアルしたいと思います!

題して

もくれんのおーちゃくな伊勢弁講座』

「おーちゃく」ってのは、伊勢弁で「テキトーな」という意味です。

私は原稿を書くとき、言葉は標準語でも、頭の中には
伊勢弁の、関西・京都系イントネーションが流れてたりします。
そのほうが自分に染み込んだ言葉のリズムで書けるので、
結果的に、テンポ良くするする読める文章になるのです。

東京へ出てきて19年。
人前でしゃべるときは東京の人みたいになっとぅけど、
仲のええ三重県人の子ぉと話すときんなると、
やっぱり伊勢弁のほうがポンポン話が進むし、
ニュアンスも、バチッと伝わる気ぃする。
なにより、人の悪口がめっちゃ言いやすいに!

「あのおじさん、マジでむかつく」 

より

「あのじぃやん、ホンマけったくそわりぃわぁ」

のほうが、ほら、なんか、まろやかやろ???
じぃやんへの愛も、感じるやろ???

この愛して止まない伊勢弁を紹介したり、
ついうっかり通じない伊勢弁を言ってしまった時の
笑い話などを語りたいと思います。
5月の収録は、これで!
時浦さん、またタイトル画面や音楽などご相談
させてくださーい!


泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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