ふ~~~~~~~~~、やっと「安倍銃撃と統一協会」
の『ゴー宣』コンテを描いた。
実に見事な「保守」、「真正保守」から見た視点で描いた。
「マンセー安倍ホシュ」ではなく、「アベガーサヨク」
でもない「真正保守」の立場から描いたのだ。
しかし仕事の集中度が高いから、腹が何度でも減る。
果物食ったり、牛乳飲んだり、アイス食ったり、
ドリンク剤飲んだり、シュークリーム食ったり、チョコ
食ったり、ナッツ類食ったりしているので、どうしても
腹が出る。
座りっぱなしなので、脚が萎えてくるし、腹だけ出る。
しかし、どうしようもないじゃないか!
わしは人の100億倍くらい脳を使っているんだ!
腹が減るともう脳に霞がかかって、モノが考えられない。
ぼあ~~~~~~~~~っとして、必死で起きていよう
と頑張っているだけで、仕事がまったく進まない。
コロナの後遺症で脳に靄がかかったような倦怠感とか
いうが、空腹時のわしはそれ以上だ。
カロリーを脳で消費しきっているから、甘いものを
食ったりしなければ、夕食までモタない。
だが食うと腹が出る。
わしだって馬鹿になっていいなら、筋肉質になるのは
簡単なことだ。
大学生の頃は肉体労働のバイトばかりしていたから、
ウェイトリフティング部の奴らと腕相撲して、最初は
コテンパンにやられたのに、1か月後はなんと勝って
しまって、驚かれたことがあった。
ウェイトリフティング部に入れと、さんざん口説かれ
たが、漫画を描くからダメだ、ペン軸をへし折って
しまったら、どうするんだと必死で断わったことも
あった。
だがわしは漫画家になって、もう宿命に逆らわない
ことに決めたのだ。
わしはペン軸しか持たない、筆ペンしか持たない、
ペットボトルは女が開けろ!
それがわしの信条になってしまった。
腹が出るのも仕方がない。
一日中座ったままの体制を崩せない。
歩かなきゃいけないことくらい知っているから、
一応、ナイキの運動靴を買った。
さあ、誰がわしと散歩してくれるんだ?
女としか散歩せんぞ!
犬と散歩するなんて、わしのプライドが絶対許さん!
犬と散歩して犬の糞を拾うなんて、そんな犬の奴隷
みたいな存在になったら、もう人前に出ることが
できん!
とにかく女がなんとかするしかない、わしの腹は!
女の責任だ!
昔、何百万もの会員費を払って、ジムに通い始めた
ことがある。
だが、男がフリチンで着替える姿を見て吐き気がして、
以降、ジムに行ったら必ずレストランで食事するだけ
で帰ってきた。
全然、効果がないから、頭に来て止めたのだが、ジムに
通う前より太っていた。
まったく役に立たないジムだった。
女が小林よしのりに惚れるなら、腹が出ることを喜び
ながら惚れるか、一緒に散歩するかくらいしなきゃ
資格がない。
そして老人になったら、車いすに乗ったわしを後ろから
色っぽく押すのだ。
ぬふふふ・・・そんな老後がいいな。