応募締め切りは明日の正午！！

４月２０日（日）開催

ゴー宣DOJO in横浜

「ウクライナ戦争と国際法の行方」

国際法の実効性をいかに確保するか！

 

 

こんにちは！

DOJOサポーター関東支部の　くろです。

 

私は現在、福祉型障害児入所施設で働いています。

様々な事情で家庭では暮らせない小学生から高校生の約30名が共同生活をしている施設です。

発達障害などの認定はされているものの大部分の子供は軽度であり、話をしているだけではどこに障害があるのかわからない子が多いです。

そんな子供たちの様子を見ていると考えさせられることが度々あります。

 

人は他の人との関わりの中で生きており、一般的にはその最小単位は家族です。それは、拡大していくにしたがって近隣の人々、市町村や都道府県などの自治体住民、そして国へと広がっていきます。

施設の子供たちにとっては30人という他の子供たちとの関係性が最小単位となり、その中で自分の居場所、立ち位置を確保していくことになります。

 

その子供たちの価値意識のトップは私が見るところ腕力です。

国でいうならば軍事力と言ったところでしょうか。

施設では子供同士の些細なトラブルが日常茶飯事です。そして、トラブル解決の最終手段は暴力となり、腕力の強い方が自分の言い分を通すことになります。勿論、職員が見ていれば仲裁に入ります。双方の言い分を聞いてどちらに非があるか納得させ、仲直りさせます。この場合、職員は国連的な役割とでも言えそうです。

しかし、実際の国連と大きく違うのは、施設職員は強制執行力が強いため仲裁の実効性があるということです。

 

先ほど子供たちの価値意識のトップは腕力だと書きましたが、その次は知力と言えるかもしれません。往々にして腕力が強い子は、ドラえもんのジャイアンのように思慮が不足してしまう傾向があります。

そんな中、みんなが夢中になっているゲームの攻略法などに詳しい子供は、たとえ腕力が無くても一目置かれます。

また、日頃から腕力の強い子に気に入られるように努め、いざ自分がピンチになったら助けを求める子供もいます。

まるでアメリカに安全保障を頼る日本のようにも見えますね。

その他にも、他の子とは一定の距離を保ち、あまり関わろうとしない一匹狼的な子供もいます。

そんな中で私が一番問題を感じるのは、腕力が劣る下級生を陰湿にイジメるタイプの子供です。職員から指導され反省した様子を見せますが、再び同じことを繰り返すことも多々あります

 

子供たちの生活の中にも国際社会の縮図が見えるようでもありますが、プーチンのロシアという国家の暴力に対し、国際法による実効性がないとすれば、どうすればいいのでしょうか。

小林先生を始め、ゲストの法哲学者の井上達夫氏、国際関係学者の篠田英朗氏、そして国際法をテーマに取り組んでいる弁護士の菅野志桜里氏とともに、ウクライナと日本、そして国際社会のためにも腕力だけではなく知力も総動員して考えましょう！

御応募、お待ちしています。

 

開催要項

【第１２２回ゴー宣DOJO　in　横浜】

■テーマ：「ウクライナ戦争と国際法の行方」

■日時：令和７年４月２０日（日）14:00〜17:00

■場所：横浜市内

■参加費：3,000円(中学生〜大学生：2,000円、小学生以下：無料)

 

公論イベントは事前申し込み制となっています。
こちらから必要事項入力の上、ご応募ください。↓

 

★★★ご注意★★★  
説明文をよくお読みの上お申し込みください。 
Softbankやdocomoなどのキャリアメールからのお申し込みは、 
当選メールが受信できなくなる可能性がありますので使用をお控えください。 

応募後の流れ
応募完了後、完了メールが届きます。
（届かないということは応募できていません）
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募集締め切り後、「当選メール」が届きます。
会場の詳細情報もここに記載してありますので、よく読んでお越しください。
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会場では設営を支えるサポーターが丁寧にご案内します。
安心してイベントをお楽しみください。
（参加費は当日会場でお支払いください）

ご不明な点は、DOJOブログ掲示板、
または関東支部アドレスまでお問い合わせください。
kantousetuei2022@gmail.com

 

 

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果たして、国際法は実効性を持つものへと進化しうるのか？
それとも、やっぱり国際法は無力だという結論に行きついて、世界は弱肉強食の帝国主義の時代に逆戻りするのか？
この議論は世界史の行方を占う、とてつもなく重要なものになります！
これを見ないでスルーするなんてことはありえない！

さあ、今すぐ応募しましょう！
締切は明日正午です！！