小林よしのりの「闘論席」掲載、
週刊エコノミスト4月15日号、本日発売!
今回は以前は「法の番人」と言われていた
「内閣法制局」に対する重大な疑念を書いています!
安倍政権が人事権を握って、
内閣法制局長官に、内閣にとって都合のいい
人物を据えることができるようになって以来、
内閣法制局はどんな詭弁を弄しても、
政府に都合のいい憲法解釈をひねり出す
「御用機関」に成り果てているのではないか?
皇位継承問題に関しても、男系固執派が唱える
「旧宮家系国民男子」の「皇籍取得」は
憲法第14条に定める「門地による差別の禁止」に
あたるのは明らかなのに、
衆参両院の「全体会議」における
内閣法制局の答弁は、それすら揺らぎ始めている!
現在の内閣法制局長官は岩尾信行という人物だ。
国民はこの人物に注目しなければいけない!

※今回の「闘論席」は締め切りの都合上、2月の「全体会議」についてまでしか書かれていませんが、その後に公表された3月の会議の議事録を読むと、その懸念はさらに増しています。
これについも、何らかの形で書くことになるでしょう!




















