一人の応援者としての、山尾しおりさんへの言葉を綴ります。
昨日から自分が抱えているモヤモヤを包み隠さず書くと「何で産経新聞なんて〝斜陽メディア〟に、アクセスをプレゼントしちゃってるの?」という気持ちが筆頭に上がります(これは例え、読売や朝日だったとしても同じ気持ちです)。
「第三者としてのメディアを通す事が誠意」かと言えば、私は全くそう思いません。
そもそも私が応援しているのは、メディアの権威でも、所属政党でもなく、山尾しおりという個が持っているビジョンや情熱に対してなのですから。
だから、山尾さんに「メディアへの対応」や「会見での説明」などではなく、「ご自身の言葉そのもの」をもっともっとダイレクトに発信して欲しいんです。
今回の「炎上」はインターネットやSNSが抱えている歪みが極めて醜悪に発露された姿だとは思いますが、一方でそうしたツールが本来持っているはずの最もポジティブな可能性は「個が、自身の言葉をもっともダイレクトに発信できる」という性質のはずです。
私は山尾さんのXもYouTubeもnoteもチェックしていますが、正直「こんなに注目されているのに、何でこんなに発信が無いんだろう?」という事にガッカリしています。
別に、アクセス稼ぎの燃料が欲しいメディアが喜ぶようなネタなんか全く無視しちゃって良いんです。
山尾さんという個がその胸の中に抱いているあらゆる想いやロジックを、ひたすら発信して行けば良い。
過去にこのブログで何回か書いていますが、山尾さんは「熱意と精緻さが一体となった、力のある言葉を発せる」人だと思っています(私が山尾さんを応援するモチベーションも、それが最大の礎となっています)。
そして「ネットの海」も、卑近な炎上ネタを消費する大衆ばかりではありません。ちゃんと言葉をつぶさに見つめている、常識に立脚した庶民は大勢いるんです。
山尾さんは、取材とか会見なんて形でメディアを「接待」する必要は全くなく、ひたすら「自身の言いたい事」を発信すれば良いのですよ。個としての確かな言葉を余す所なくダイレクトに発信していれば、メディアになんぞ「SNS発言を拾った後追いのコタツ記事」でも書かせとけば良いんですから。
私が見たい「山尾しおりの誠意」は、野次馬メディアへの細々とした対応ではなく、「公に対する現実策をひたすら示し続ける事」です。
ゴー宣の決め台詞である「ごーまんかましてよかですか?」は、ただの「記号」ではありません。解き放った言葉に対する(それこそ、カルト宗教に暗殺されかけるリスクまで背負った上での)「覚悟と誠意」だと私は思っており、ゴー宣DOJOに関するモチベーションも、全てはそれに対する「魂の共鳴」が元になっています。
山尾さん、今こそ「ごーまんかまして」ください!
「説明」なんていらないです。そんなもの、刹那的なクリック数が欲しいメディアへの「餌」にしかなりません。餌の製造に奔走するなんて、決してあなたの本意ではないはずです。
6/8の「山尾しおり応援DOJO」、山尾さんに「共鳴」を感じた人々が、比喩ではなく文字通り全国から大阪に集結します。
勝手にみんなを代表して私情を述べますが、「説明」なんかじゃない、「同じ未来を見据えている!」と感じられるあなたの言葉に揺さぶられたいんです!
さー、言いたい事は散々言ったので、この週末は全力で働きますよ!ご来場の方は会場で、来られない方も配信でガッツリ参加してね!





















