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小林よしのり
2025.6.22 11:40日々の出来事

夏祭りで女性に対する感謝のメッセージを届けたい。

夏祭りの第一部のテーマを「あなたは小林よしのり亡き後
『戦争論』をどう伝えますか?」にしたのは、チェブリン
です。
チェブリンは人前では「先生は百歳まで生きる」とお世辞で
言ってるが、わしには「先生が死んだ後のことを考えなきゃ」
といつも言います。
確かにその通りなんだから仕方がない。

6月1日には帝国ホテルで、わしが感謝している人々を呼んで、
「感謝祭」を行なったし、世話になった人々に会えて、すごく
嬉しかった。
わしは葬式もしないし、人間関係においては、これで思い残す
ことはない。

ただし、『神功皇后論』を描き始めたので、これはヒット
させなければ悔いが残る。
描くべきことがあれば、生きる執念が湧く。

『おぼっちゃまくん』がまだ人々に喜ばれるなら、新作を
描かねばならない。
例えインドだろうと、子供が喜ぶなら、描く意欲は湧く。

そして愛子天皇は見られなくても、愛子皇太子を見れば、
日本の未来を信じて死ぬことが出来る。

身近なところでも、わしを支えてくれる女性だって、
わしの生きる動機にはなる。
その女性たちに対する感謝のメッセージを、夏祭りで
伝えておこうと思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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