この本から日本は変わる!
変えねばならぬ!
『愛子天皇論3』
感想ご紹介です!!
【Taro.Gさん】
「愛子天皇論3」Amazonで届きました。
実は、この本に収録されている章は、SPAで読んでいないのが多いので(近くの本屋でSPAが売ってなかったんです…)、新鮮な気持ちで読めます。
最終章の「男を尊び、女を卑むの慣習、人民の脳髄を支配する我が国」ですが、皇位継承だけでなく、選択的夫婦別姓が進まないのに、男性が優位な共同親権法案がゴリ押しで成立してしまったのを見てると、本当にこの悪慣習が脳髄を支配しているのかもしれないと、暗澹としてしまいます。
さらにトランプの復権以降、「女性の人権を上げる事で男性の人権が侵害されている!」という主張がトレンドとなって、「女性差別は悪くない!」と開き直る人が日本でも増えてきてる気がします。
国民民主の「女性には政策が理解できない」もそうだし、参政党の「女性は高卒でも短大卒でも子供を3人産めば大卒の3倍給料を出しますよ!」もその流れですね。
【ひとかけらさん】
愛子天皇論3読了しました。
男尊女卑を打ち破り政治家が日本人に対してマウントをとる悪夢の状態に終止符を打つための書です。
男系男子固執政治家は自己保身と承認欲求を満たすために利用しています。
当選さえすれば安定的な権力を得られる、そのための道具として天皇の権威を見ているのではないでしょうか。
男尊女卑が人民の脳髄を支配していた明治時代とは違って国民の9割が女性天皇を容認するようになりました。
愛子さまは自ら赤十字に就職し自身が埃にまみれるのも厭わずに国民に寄り添う姿勢を実体験として学ばれてます。
最近、神功皇后論を読んだ時も思いましたが力強く男勝りに歩む女性が居ると自分たちが縮小したような気分になるので何がなんでも引きずり降ろしたくなるのでしょう。
伝統とは明治からの一時期だけのものでは有りません。女性が輝く時代にするために愛子天皇誕生は必要です。

参院選・東京選挙区に国民民主党は調子に乗って2人の候補を立てたものの、現状では当選してもせいぜい一人で、しかもその一人も昨日発売の週刊新潮によると
「国民民主が持っていた昔ながらの連合票が山尾さんに流れる可能性も指摘されており、かなり苦戦を強いられています」だそうです!
だからこそ焦ったネト極右がここに来て、山尾さんへの誹謗中傷を激化し始めたのでしょう。
確固たる意志があれば、現状は変えられる!
愛子天皇の実現も、必ず可能になる!
『愛子天皇論3』はその力になる決定的な本です!!
【目次】
まえがき
第1章 天皇と国民は相思相愛
第2章 野田元首相の危うい感覚
第3章 皇室は「男性差別」という無知詭弁
第4章 インド版『おぼっちゃまくん』進行中
第5章 時代の象徴としての天皇
第6章 拝啓 石破茂様
第7章 男系固執がカルトの理由
第8章 女性はいいけど、女系はね?
第9章 万策はとっくに尽きている
第10章 石破茂は「臣」ではない
第11章 石破茂にはやることがない
第12章 立憲民主党と皇統クラブ作戦
第13章 「愛子天皇」と言えない奇病
第14章 原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?
第15章 男系ホステス、国連で国辱
第16章 ついに陰謀論が民主主義を破壊
第17章 皇族も生身の人間
第18章 皇室は人権の飛び地?
第19章 皇太子と皇嗣の違いも分かっていない
第20章 お金の価値―フレンドリッチ!
第21章 愛子さまはY染色体とは結婚しない
第22章 神武天皇より天照大神に遡る
第23章 『おぼっちゃまくん』と反権威主義
第24章 フレンドリッチの会
第25章 伝統マウンティングは差別になる
第26章 続・伝統マウンティング
第27章 悠仁さまの運命
第28章 制度つくって該当者探し
第29章 欠史八代知らぬ政治屋
最終章 伝統とは何か?
皇統問題基本用語解説
天皇系図
あとがき
参考文献
初出一覧





















