日本の未来は、
この本の力に賭けるしかありません!
『愛子天皇論3』
感想のご紹介です!!
【masaさん】
愛子天皇論を読みました。
最終章は圧巻でした。明治時代は男尊女卑の思想が広く根付いていたと思っていましたが、女性天皇肯定の論もしっかりあったのですね。それにも関わらず伝統を履き違えて「男を尊とし女の上に位置付ける」などと宣う政治家たちのせいで排除されることになったとは…。
今男系固執派が「男系こそ伝統」などと言うのが如何に的外れかがよくわかります。上皇后陛下のお言葉に耳を傾ければそのようなことはわかるはずですけどね。カルトに脳髄を支配された輩はどうでもよいですが、政治家はなんとなく男系という人も多いかと思うのでこの本を、せめて最終章だけでも熟読してほしい。
【そろそろお願いしますさん】
本来ならば本書は出す必要のないものだった。男系主義では皇統が断絶することは明らかだからだ。このまま行けば早ければ西暦2070年、遅くとも2090年頃には皇統は断絶する。
ところが、世論は全く盛り上がらない。参院選が目前に迫っているにも拘らず、皇位継承問題は争点にも挙がってこない。もはや日本国の生命は風前の灯である。
このような状況で本書は出版された。日本人よ、そうやって無関心でいる間にこの国は刻々と消滅に向かって進んでいるんですよ?そうなれば貴方がたの大事な家族も無事では済みませんよ?
本書を読んでこれからの選挙の投票の参考にして下さい。

選挙戦ではっきり「女性天皇」を
打ち出している候補が
山尾しおりさんただ一人という現状も
情けない限りなのですが、
東京以外にお住まいの方は、
各マスコミの「候補者アンケート」などを
ご参照の上、「女性・女系天皇に賛成」の
意思を示している候補への投票をぜひ
お願いします!
そして選挙の喧騒が止んだら、
バカじゃなさそうな国会議員に
この本を読ませましょう!!
感想お待ちしております!
https://aiko-sama.com/archives/57300
【目次】
まえがき
第1章 天皇と国民は相思相愛
第2章 野田元首相の危うい感覚
第3章 皇室は「男性差別」という無知詭弁
第4章 インド版『おぼっちゃまくん』進行中
第5章 時代の象徴としての天皇
第6章 拝啓 石破茂様
第7章 男系固執がカルトの理由
第8章 女性はいいけど、女系はね?
第9章 万策はとっくに尽きている
第10章 石破茂は「臣」ではない
第11章 石破茂にはやることがない
第12章 立憲民主党と皇統クラブ作戦
第13章 「愛子天皇」と言えない奇病
第14章 原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?
第15章 男系ホステス、国連で国辱
第16章 ついに陰謀論が民主主義を破壊
第17章 皇族も生身の人間
第18章 皇室は人権の飛び地?
第19章 皇太子と皇嗣の違いも分かっていない
第20章 お金の価値―フレンドリッチ!
第21章 愛子さまはY染色体とは結婚しない
第22章 神武天皇より天照大神に遡る
第23章 『おぼっちゃまくん』と反権威主義
第24章 フレンドリッチの会
第25章 伝統マウンティングは差別になる
第26章 続・伝統マウンティング
第27章 悠仁さまの運命
第28章 制度つくって該当者探し
第29章 欠史八代知らぬ政治屋
最終章 伝統とは何か?
皇統問題基本用語解説
天皇系図
あとがき
参考文献
初出一覧





















