昨日の生放送「夏祭りと参院選からの希望」、
昨夜は途中からしか見られなかったので、
先ほど最初から見直したけど面白かったです。
私が「ゴー宣DOJO」を通して憲法の勉強をするようになったのは、
倉持弁護士が参加してからの話で、ほんの7~8年前のことです。
その時に、憲法とは「国家権力を縛るための命令書」であるという
基本的な理解がやっと進んで、
「忘恩の義務」「小人投げと尊重義務」など、
諸外国では、憲法を通していろんなテーマの議論があるのだと知り、
自分でもだんだんと
「憲法にドラマチックな前文って必要なのか?」とか
「普遍的な人権ってあるの?」とか
考えるようになりました。
日本国憲法の第一条が「天皇」ではじまっているということに、
その時ようやく気づいたのも覚えています。
小学生のときは、前文を暗唱するという凶悪な学校イベントに
出場していたけど、そもそもなんにも習っていなかったんだなーと。
その後、コロナ禍で「公共の福祉」というざっくりした単語の問題点が
嫌というほどわかり、「なんやねん、うちのこの憲法」と思う場面にも
出くわしました。
理解しようという気持ちですごく一生懸命勉強してしまうと、
他人が不勉強なまま作った憲法草案の大間違いがすぐにわかるので、
「なんてバカなんだ」と思うし、実際そうなんだけど、
その「なんてバカなんだ」の目線で全方向から包囲しているうちは、
「自主憲法も自主防衛も今の日本人には無理」
みたいなマウントをとるようなもので、
クソ偉そうな左翼と同じになってしまう。
これって落とし穴なのかもしれませんね。
生放送では、選挙応援を任侠の世界に例えた話にめちゃ爆笑!
絵が浮かんで、まったくそうだわ、と思える上に、
みんながゲラゲラ笑っている風景を見ながら、今回の結果が、
徒労感ではない、明るいものに変化していった気がしました。
もちろん、明るい希望だけの前途ではないけど、
これから、まだまだやらないといけないことがありますね!
あと、政治家だけでなく、マスコミ関係者や著名人にも
「愛子天皇論3」を送ろうという話が出ていたのは、
お、それいいね、と私も思いました。
明日はライジングの締め切りですが、
ここしばらく国民民主党と選挙に注目していて、
「持統天皇烈伝」が3カ月も中断していたことに気づいて
「げげっ」となっています。
やめたくないので再開がんばります。




















