ゴーです~(・∀・)y
あれですね、選挙運動を手伝ってた期間はこんなのばっかり食べてたなぁ(^。^)早くも懐かしい

で、ついさっきはスルメとピーナツチョコを食べながら動画を堪能したよ(・ω・)k
自民党の中枢に近いポジションで出演された宮路議員はマジで立派だと思う。今後も出演やお友達のご紹介をしてもらえたら嬉しいです<(_ _)>
小林よしのり先生の愛子天皇論の話はもちろん、ナショナリズムやリベラルの視点からの防衛論など、本気の言葉を大量に浴びて、宮路議員なら内心ではガッチリに受け止めてくれたと思います。是非、今後に活かしていただければ(^_^)/
で(-_-;)、視聴してて率直に感じたことは、僭越ながら、なるほど自民も立民も得票が減るだろうなということでした。組織を守る為の言い回しや生活感覚とは無縁の情勢分析は、今の国民感情を汲めば全く響かないだろうなと。
明らかですが、普通の国民(聞き手)は、70、80歳の自民党の老人議員がいう言い回しに飽き飽きしてます。若くても、例えば既にコバホークなんてモロにそんな感じで、彼の言うことなんて一般国民には響かないでしょ(・∀・)y
仮に若くても、組織内or支援団体だけで通用し、そこだけに安心感を与える無難な発言や発想に凝り固まった人だと認識されたら、もう票は取れない。国民は心底ウンザリしてるから。
参政党の神谷氏は(あまり動画みたことないけど)失言・暴言が多いが、自己相対化した言い方になってて、言葉が陳腐化してないんだと思う、まだ。自分が暴言を吐いたことに自覚的で、てへぺろするそうで、常識的な感覚から批判されることを覚悟の上で話してる。
(ご本人は真面目に実務に取り組んでるとしても)型にはまって、無難で、10年も20年もジリ貧以外に何の変化も起こせなかった死んだ言葉より、国民の結構な割合がそっちの方に可能性を感じるのだろう。そりゃそうだよなぁ。
ノリや雰囲気もあると思うけど、参政党が躍進した理由の一つは、若い世代が奨学金返済に苦しんだり、見えない貧困や経験の貧困とかが散々言われていたのに、20年以上も給与が上がらず、どころか実質賃金が低下してる、その状況を具体的に改善すると言ったからだ(国民民主も同じ)。
他方で、自民と立憲は国民の窮状に冷淡or鈍感だったんだよ、結局は自己責任か自助努力で片付けろって。それは経済が不況じゃないときの理屈だろが(@_@)、格差が拡大・固定した段階で言うのは酷薄だ。国民は権力が自分たちを救う気がないって見限ったんだよ。
中谷議員が、参政党は感情に訴えたところが躍進の理由みたいな分析をしていたシーンがあったけど、テクニカルな理由に引きつけすぎるニュアンスが強くて、私とは感覚が違うな。もっと遥かに切実なところに正面から応えたからだと思うよ。言葉が乱暴で稚拙でも、本気を感じさせたんだと思うよ、参政党は。
今回の議員お二人は戦争論をあまり読んでおらず、若い世代で一番熱心に呼んだのは、実は神谷氏だったのかなと感じてしまった。『戦争論』が示したナショナリズムが神谷氏に埋め込まれ、今まさに同胞を救おうとしているのだと思うよ、稚拙であれ、形はどうであれ。
私が神谷氏だったら、今後は、もっともっと外国人問題に焦点を当てる。そのときは排外主義と言われないよう、「労働移民に賛成か?」「今のペースで外国人が増えていいのか?」と問う。ほとんどの一般庶民はNOと言うだろうなぁ。
自分たちの生活が苦しいのに(所得中央値は25年で110万円下落、37%が非正規化)、外国人が増えて給与が上がるわけないじゃんって(・ω・)。原理的に、働き手が増えたら賃金の下方圧力にしかならないのだから。外国人を増やしたいのは、主に経営者・株主だと思うよ、安い労働力として使いたいだけ。長期的にはみんな不幸になるよ。
旧来型の発想と語り口で話す自民と立憲の議員らは、おそらく、リベラル的な寛容の精神って言葉使いにとらわれて、上記の国民の不満の声に正面から応えられないままだろうな。神谷氏は応えちゃうだろうね(・∀・)。稚拙で乱暴でも弊害があったとしても。
参政党に投票した多くの人は、別に人種差別的な排外主義で投票したんじゃないだろうし。ただ、外国人が増えて自分の生活が良くなるとはとても思えなかった、むしろ受け容れ側の社会的コストの分だけ、いっそう生活が苦しくなると直感しただけでしょう。
ナショナリズムを育てるなんてむずかしいね。ナショナリズムが政局にこんなに関係してるのって初めてみたよ(・∀・)k。しかも、いちおう、一番男系ゴリゴリの自民党が衰退してる。女性天皇の可能性が残ってる政党が躍進したと言えなくもない。
さてさて、今後、「リベラル」を自称する人達が、いわゆる外国人問題をどう語るのか、『戦争論』が28年前に目覚めさせてしまったナショナリズムが、各党・各政策をどのような方向に向かわせるのか。「愛子天皇」が達成され、ナショナリズムとどう結びつくのか。疑問はつきません。
とりあえす(・∀・)kこの議論に参加しようぜい!
テーマ「政局と愛子天皇」




















