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小林よしのり
2025.8.8 09:44日々の出来事

古事記、日本書紀を、日本の歴史の教科書だと思っていないか?

世の中には古事記、日本書紀を、日本の歴史の
教科書だと思っている人がいる。

だが、その記述はよく読むと矛盾だらけで、
だからといって、絵空事を書いてるわけでもなく、
しかしかなり大胆な捏造が入っていて、根本的に
見方を変えなければ、日本の建国の歴史には迫れない。

だから4、5冊の本を同時に読みながら推理を深めていく
そんな格闘を続けている中、いまだに男系男系と
狂った呪文を唱えている政治家が、永田町には
跋扈しているのだから、話にならない。

皇統消滅は刻々と迫っているのに、永田町は危機感ゼロだ。
政界は多党化して、男系カルト政党が増えていくばかり。

明日の夜、門下生とネットで話し合ってみる。
愛子さま、立太子への努力は絶やさないが、方法論は常に
見直し、全員で気合いを入れ直さなければならない。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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