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トッキー
2025.8.8 12:42

『神功皇后論』感想ご紹介! ヤマトタケルの物語から何を読み取る?

現在発売中!
SPA!8月12日・19日合併号掲載
神功皇后論
『神に従え! 鴨別(かもわけ)
感想をご紹介します!

 

 


 

 

【ダグドラえもんさん】
今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ!!
前回に引き続き、武内宿禰のじいちゃんのムキムキマンボ無双もスゴかったけど、何よりも息子に似ず(笑)イケメンなヤマトタケルの物語も描かれていたとは、流石としか言い様が無いッスよΣ(・ω・ノ)ノ!!
後、その息子のナカツヒコ同様に、父子二代で神様を蔑ろにしてバチが当たったオチの最期ってのが……しかも、タラシヒメに熊襲での卑劣な手と言われるヤマトタケルって(;^_^A。
そして、ラストの吉備鴨別のタラシヒメの雄々しく荒々しく神々しい美しさにビビる姿がめっちゃ傑作ッスよ(^o^)ノシ!!
改めまして、今週もめっちゃ面白かったッスよ(#^.^#)vv

 

【伊那人志さん】
今週の神功皇后論を読みました。
この時代は神に逆らうことは一番恐ろしい行為であるかがわかりますね
伊吹山の神に無礼な態度をとったヤマトタケル、神託を信じなかったその息子ナカツヒコどちらも神罰を受ける事になりました。神に逆らう事はいかに愚かで恐ろしい事かその話をして武内宿禰は吉備鴨別を説得させタラシヒメに帰順させることに成功。そして再来週に持ち越しになります。
ちなみにヤマトタケルの話は地方各地に伝わってますね(もちろん地元も園原にヤマトタケルの話があります)ヒーロー性、悲劇性が判官びいきな日本人に感じるのでしょうか
ここにもある意味「日本人ファーストとは何か」と考えてなりません

 

 

【あしたのジョージさん】
ヤマトタケルの名はよく聞いたことがありましたが、父親が景行天皇でその父親から命じられた任務の途中で神を軽んじて病で亡くなった話は、初めて知りました。
武内宿禰の強引な説得の上、吉備鴨別が神功皇后の前に連れてこられて発した言葉で神功皇后のただ者じゃない尋常じゃないオーラを感じさせられました。
とにかく絵の迫力を感じる神功皇后論ですね~
次回も楽しみに待たせて頂きます。

 

 


 

 

昨日書いた、「日本武尊」を「にっぽんぶそん」と読んでしまう若者に嘆息するというCMは、確か漫画家の滝田ゆうが出ていた龍角散のCMで、今から40年以上前のものだったと思います。
40年以上前から、日本人が日本のことを何も知らないということが嘆かれていたわけですが、その劣化は留まることを知らず、今や、我こそは日本を知っていると思い込んでいる者たちが「男系継承こそが、日本の伝統である!」と叫んでいる惨状となっているのです。

めちゃ面白い漫画を描いて、日本人に日本とは何かを知らせて、日本を立て直す!
『神功皇后論』は、そんなとてつもないプロジェクトなのかもしれません!

トッキー

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