今年の夏は反戦平和イデオロギーの再洗脳が特に凄い。
参政党が急伸したからだ。
さやが「核兵器は安上がり」と言ったからだ。
決して間違ってはいない。
だが、サヨクの不安は最大限に達して、対話より、
偏見圧力で葬る手段を選んだ。
自民党から極右勢力がトリクルダウンして、
多党化し、リベラルが瀕死状態だ。
テレビ新聞などの大マスコミが反戦平和イデオロギーを
全力で押し付け、その反動のマグマが水面下で
ドクドクと脈打っているので、次の衆院選では、
さらに極右が勢いを増すかもしれない。
これに石破茂が自虐談話を出せば、いよいよ自民党が
比較第一党の座も失い、不安定化する世界の潮流の
中で、日本は大漂流を始めてしまう。
こうして、8月15日は刻一刻と近づいて来る。
参政党が集団で靖国参拝するので、マスコミの大騒ぎが
頂点に達し、死者の1人くらい出るかもしれない。
戦争(という手段)の反対は
対話(という手段)である。
平和(という状態)の反対は
混沌(という状態)だ。
わしの『戦争論』の重大な示唆はいまだに人々に
伝わっていない。




















