昨日の「オドレら正気か?」第2部に登壇した
基礎医学研究者さんのメーリスを転載します!
関西支部 基礎医です。
おつかれさまです。
昨日は、小林先生、木蘭さん、共に第二部を盛り上げた(?と信じたい(;^_^A)同じ関西支部のNori先生とukiさん、総合Pさま、および、しろくま隊長を中心として設営メンバーに感謝申し上げます<(_ _)>
最初、第一部を参加者側から見ていて、「正直、この展開で研究者の自分の出番あるんやろうか?」ということが多少頭をよぎりましたが、控室で話していた何げない話を元に、木蘭さんと小林先生の見事なハンドリングにより、出番を作っていただき、ありがとうございます。
今回、登壇させていただきました、医師・博士枠は、たまたま、同じ関西支部チームのメンバーばかりでしたが、実はぼくら、門下生活動しているときには、基本、「今度のイベント、どう告知盛り上げていこう!」とか「皇統クラブ活動していくために、どうアプローチしていこう!」みたいなことを中心にやっていたので、お互いの本業の話って集まったときに、ほとんどしたことがなかったのですよね!だから、新鮮な部分はありました。
それから、今回は一応、専門家(?)という形で出させていただきましたが、たぶん、通常の医師・研究者と門下生のぼくらを分けるものがあるとすると、小林先生やDOJOの参加を通じて、”思想を形成しよう”という構えが多少はあるからなのでは!?と、愚考します。
今回のテーマ、「脳と身体」は生命論につながっているテーマであると、実際に話していて感じましたが、いろいろなことにつながっていく話題と感じました。
とりいそぎ、お礼まで
*(追伸)ukiさんがキリンの血圧のことを書いていました(「キリンの血圧は400」は記憶違いでweb調べですが260くらいのようです)ので、私も補足を。
改めて数値をみると、キリンは340 (収縮血圧)/230(拡張血圧)のようですね(「数値でみる生物学 」、R. Flindt (著), 浜本哲郎 (翻訳)(2007)より)。
キリンの場合、あの長い首で適応するために、弾力性のある分厚い血管壁を獲得し、静脈弁の数を他の生物よりも数を増やすという進化をしたようですね。あと、昨日の血圧の話で話題になりましたが、キリンの場合、血圧の急激な変動を調節するために、頸動脈附近に迂回路になるような血管網が発達しているようです。ご参考までに。
コロナの件などもあってついつい
「医者なんか信じるな!」と言いたくもなりますが、
重要なのは思想する構えがあるかどうか。
考えてみればそれは医者に限らず
誰にでも言えることで、
特に政治家はそこが問われると思うのですが、
果たして、思想している政治家なんて、
いるんでしょうかね?




















