当選メールのチェックはお済みですか?!開催まであと10日!!
10月25日(土)開催
ゴー宣DOJO in東京
「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」
(登壇者:小林よしのり先生、森暢平氏、中島岳志氏、山尾志桜里氏、笹幸恵氏、茅根ゴー氏)
考えれば考えるほどリベラルの実態がよくわからなくなってしまう?

こんにちは!
DOJOサポーター東京支部のともピーです。
当選メールのチェックはお済みですか?!
開催まであと10日になりました!!
今回のDOJOのテーマは「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」です。
いろいろ考えている中で、保守に対してリベラルの方がその実態を掴みにくいのではないかと感じています。
先日の『小林よしのりライジング』で取り上げられた投資コンサルティング会社経営者の斎藤ジン氏の著書『世界秩序が変わるとき』にも、リベラルに関する記述があります。
小さな政府を標榜する新自由主義経済への移行期に、それまでの大きな政府の信奉者であるリベラル派が、レーガンやサッチャー、新自由主義全般を野蛮で知性に欠けると批判していたと書かれています。
一方、井上達夫先生の著書『リベラルのことは嫌いでもリベラリズムは嫌いにならないでください』には、自由市場経済中心主義(新自由主義経済のことと解釈します)と小さな政府を唱道する立場がリベラルと思われた時代もありました、と書かれています。
1980年代にレーガンやサッチャーが現れる前までは、リベラル派は大きな政府を良いものとしていたようです。
その後、クリントン大統領が新自由主義経済の価値観を一部受け入れて、できるだけ国からの政治的な干渉を受けないように小さな政府の考え方が主になっていくと、リベラル派も新自由主義経済と小さな政府を良いものとして受け入れていったとのこと。
つまり、1980年代より以前、リベラルは大きな政府を標榜していたが、1980年代から1990年代にかけてリベラルは小さな政府を受け入れ、むしろその立場がリベラルと思われる時代もあったということになります。
同じリベラルであっても、時代によってその意味は異なってくるようです。
また、井上達夫先生は同著書の中で、「天皇制は反民主的だからでなく、民主的奴隷制だから廃止せよ、というのが自説です」と述べています。
一方で、森暢平氏は9月に開催されたゴー宣DOJOで、「天皇がいることによって国内の階層や地域などによる分裂を防ぐ意味がある」と述べていて、現在も皇位の安定継承をフォローする発言を続けています。
同じリベラルに属する方であっても、皇室に関する意見が異なります。
そして、森暢平氏は保守と言ってもよいのではないかとすら思えるのです。
考えれば考えるほどリベラルの実態がよくわからなくなってしまい、袋小路にはまっている感覚です!
ということで、皆さんも会場で、「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」を一緒に考えましょう!!
開催要項 ※募集は締め切りました
【第126回ゴー宣DOJO in 東京】
■テーマ:「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」
■日時:令和7年10月25日(土)14:00〜17:00
■場所:東京都内
■参加費:3,000円(中学生〜大学生:2,000円、小学生以下:無料)
ゴー宣DOJOはじめ公論イベントの前には
必ずタイムリーなことが起こる!
そして今回は、その中でも特別!
「保守」政党と「リベラル」政党の連立による
政界再編、政権交代は起こるのか?
「そもそも保守とリベラルの差って何だ?」
このテーマがこれほど問われている時はありません!
多くの人に見てもらいたい、
超重要な議論となるため
生放送は全編無料公開です!
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絶対にお見逃しなく!!





















