「あて」の一人称はどっから来た！？小林よしのり漫画ブック創刊号、絶賛配信中！

思わぬ反響も拡大中！
小林よしのり漫画ブック
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昨日ご紹介した超短編作品の感想について、
さらに大須賀さんが深掘りして
ブログを書いてくれています。
https://www.gosen-dojo.com/blog/58046/

たしかに漫画よしりんの一人称が
「あて」というのは今までなく、
それは大衝撃かも？

「あて」の一人称で思い出すのは
大須賀さんも書かれているとおり、
「多分田吾作」のキャラクターです！

私はてっきり「あて」という一人称は
福岡の方言と思い込んでいたのですが、
調べてみたら福岡にはそういう方言はなくて、
「あたき」という一人称はあるとのこと。
そういえば小説幻冬連載の『新・おぼっちゃまくん』
に登場した茶魔の祖父・茶麻呂じいちゃまの
一人称は「あたき」でした。

じゃあなんで多分の一人称が「あて」なのか？
今回、よしりん先生に直接尋ねてみました！
そうしたら、衝撃の回答が返ってきました！

「全く覚えていないわ。
　そういや博多は『あたき』っていうね？
　なんで『あて』にしたんやろ？
　なんとなく、アホっぽく見えるから
　そうしたんやろね？」

理屈なし！
なんとなくアホっぽいから！
とにかく、右脳の直感！

それが今回よしりん自身の一人称に
までなっちゃったというのは、
あらゆる計算を超えた世界の
一端を示していると言えないでしょうか？
こんなことは、ＡＩがいくら進化したって
到底出来っこありません！

誰にも予想ができない、
作者よしりん自身にもよくわからない
ことだって起こり得る、
ものすごい試みが始まったのです！

これは目撃していくしかないでしょう！！

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