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大須賀淳
2025.10.24 15:00その他ニュース

「国家情報局」が監視すべきは?

サムネに使った画像は、先日てくてく歩いていたら、道端のごみ収集所にいっぱい貼ってあったモノ。

 

きっと出し方の雑な輩がいて迷惑しているのでしょうが、不気味さ、不穏感が半端なさすぎて思わず撮っちゃいました(撮ってる所、どこかの窓から見られてたかな?)。

 

さて、高市内閣が「国家情報局」を創設する方向で調整に入ったそうですね。

 

「国家情報局」創設、インテリジェンス強化へ…高市首相が官房長官に検討指示(読売新聞)

 

同局では、安全保障や国益を脅かすような外国勢力の活動への対処力向上のために、情報収集、分析の強化を行って行く模様。うん、独立国家の安全保障において非常に重要ですね。まったく同感です。

 

そこで、同局発足の際には、是非とも徹底監視してほしい存在がいます!

 

それは、日本において数百億円とも言われる霊感商法被害を出し、教祖・文鮮明が「日本は一番の怨讐の国でした。二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです。」とまで言っている反日・反天皇組織である旧・統一協会との深いつながりを持った議員

 

高市首相は、自身が対談企画で紙上に何回も登場し、高市政権に歓喜している「世界日報」が、統一協会系のメディアである事を「知らなかった」と言い続けるほどの情弱だそうですので、きっとその不明を恥じて「インテリジェンスに力を入れなきゃ!」と思いを新たにしたのでしょうね。リッパです!

 

もしかすると、統一協会との特に深いかかわりを持つ萩生田光一を内閣官房副長官にしたり、統一協会との関係を公言するNHK党と会派を組んだりしてるのも、目の届きやすい範囲に置いて監視する意図なのかな?リッパです!

 

もはや息も絶え絶えの、化石みたいな左翼の「観察日記」みたいなモノになったら、それもまた冷戦当時のレトロな感覚のまま令和になってもアップデートできていない「化石インテリジェンス」に過ぎません。

 

いま、一番巧みでクリティカルな「極左性」を持つ者は、世間ウケの悪い「左っぽさ」など匂わせず、「愛国」や「伝統」というワードを濫用し、その単語を散りばめれば言葉との対峙など求めず「マウンティングする側」になれるという甘やかしで、「満たされない感覚」を抱えた者を数多く扇動して行きます(構図は「ブーム」期の学生運動と変わらない)。

 

「国家情報局」が、どこまでも「公」に仕える存在にならず、「権力」の小間使いになるなら、それは保守(ぶりっ子)が「仮想敵」として便利に使っている全体主義国家の「秘密警察」的なものと、何も変わりません。

 

ひとまず、「総理執務室」を始めとする、トンデモない反日・反皇室な団体とのつながりが再三取り沙汰される議員の事務所には、目玉のシールをびっしり貼った上でしっかりと監視の目を光らせてほしいですね。

大須賀淳

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