生きていると日々いろいろな事が起きるもので、今日はInstagramに「自分の偽物アカウント」が存在している事を、知人の方から教えて頂いて知りました。

すでに通報済みなので、この偽アカウントは程なくBANされると思いますが、実は偽造された事そのもの以上に憤っている事があるんです。

この偽アカウント、他の人をフォローしてフォロー返しされるという迷惑行為は行っているんですが（返して頂いた方、申し訳ないです…）、一件も「投稿」を行っていないんですね。

どうせだったら、大須賀の社会的信用を失わせるような罵詈雑言のフェイク投稿をガンガン撒き散らしていたら（嫌だけど）もっと面白かったのに！

まことに、「偽物としての矜持」が足らん！

もう、あまりに物足りなくて、ここは一つ本物自らが、△💥🐕️♂を🍉❤️👄🎉して⚡️‼️🍖🦖する反社会的な動画でも撮って公開したくなっちゃいますわ！

まあ、偽アカウント作成なんて実際の所はほぼ自動化されたプログラムで量産されているんだと思いますが、その「うっす〜い悪意」って、雨の日に軽く水たまりを踏んで湿ってしまった靴下ぐらいに、無視する事もできる程度の不快さが余計に気持ち悪い存在です。

世の中のあらゆる物事において、善意・悪意、合法・非合法問わず「情念が介在しない」モノが一番嫌い。

「情念」（それを包括する意識）の正体が何かのかは現代においても明確な答えは出ていませんが、それが無くなってしまえば〝人間〟の〝命〟なんて、水分とタンパク質と脂質とその他諸々の物質が化学反応の連鎖で形を成している〝現象〟にすぎません。

一方、いま皆さんが読んでいるのは電磁的なデータを文字という記号としてディスプレイ上に表示したモノに過ぎませんが、これは物理的な私の肉体以上に、「大須賀という人物」そのもの、ひいては「情念」そのものです。

物質と観念の間を漂う事の悲喜交交こそが、人間における「命」であり、全ての喜びと苦しみの源でもあります。

「偽物」って、そうしたテーマの根源にあまりにも深く根ざしたものなので、何かしらのフェイクを行わんとする者は相応の覚悟と矜持をもってあたってもらわんとね（もちろん、見つけたら即通報するけど）。