高市首相の「台湾有事は日本の存立危機事態」発言は、
自分の答弁が周囲にどのような影響を与えるか、
まったく無自覚であることを露呈させた。
国内の支持層(自称保守)向けに言っていることを
そのまま垂れ流し、それが通用すると思っている。
一国の首相の発言に男とか女とか一切関係はない。
強気の姿勢を見せることと強いこととは全く違う。
勇ましく見せることと真の勇気とは全く違う。
いつになったら気がつくんだ?
小林先生が高市の態度や発言について批判したら、
なんとXでサヨク呼ばわりされていた。

志位和夫と朝日新聞と小林よしのりは同じカテゴリーらしい。
爆笑である。
この人、ちゃんと発言の意図を理解して取り上げているんだろうか。
こちら↓はもっとウケる。

小林よしのりはもはやサヨクになってしまった。
「コロナ論」は良かったのに残念だ。
なんでしょう、このデジャヴ感(笑)。
『新戦争論』でイラク戦争への批判を展開したときと
全く同じ構図なんですけど。
イラク戦争に反対するやつはサヨク。
小林よしのりはサヨクだ。
反米などけしからん。
戦争論までは良かったのに残念だ・・・etc.
進歩しないね。
付け加えれば、高市の存立危機事態発言に対し、
中国の駐大阪総領事がブチ切れた。
トランプはそれを批判せず、
「同盟国も友人とは言えない」と発言している。
あっさりハシゴを外されている。
外交とはそういうものではないか?
良くも悪くも深謀遠慮。
トランプと腕くんではしゃいで見せたのって、
何か意味あったの?
外交成果でも何でもないよね?