早速届いた『神功皇后論』の
感想をご紹介します!
【サトルさん】
神功皇后論…読みました。
毎週楽しみ…で仕方ないのですが、「もう今週はこれで終わりかぁ!」…とジリジリすることも確か。
単行本早く!…と無茶な願いもこれまた(より)確かにありまする。
今週号は、羽白熊鷲…の出現に文字だけではなく「画」が訴える強さに、より引き込まれてしまいます。
うわ!…と(私が鳥好き…だからだけではありません(笑))。
それにしても、「上に乗る(った)」て…。
そこかい(笑)!…と思わず声をあげてしまいました。
また合併号…2週我慢…待たなきゃいけないのか…むむむむむ…。
【まいこさん】
鴨別とカジカの世紀の一夜が明けたクマソの非常なる激変に驚倒。飛んで火にいる夏の虫に、かえって全てを焼き尽くされてしまうかの展開は、たった一言で亡国を招きかねない現在の危うさをも示唆されているように思えます。
そしてまたも、羽白熊鷲という魅力的なキャラクターの登場。日本書紀にさらりと書き込まれ、読み飛ばしてしまいそうな鳥人が、目をそばだたせる異形の者として顕現、血肉を備えたリアルな物語となってゆく凄みを感じました。
武内宿禰もクマソに見参。なだれ込む武威によって、まつろわぬ民をウシハク後に、如何にタラシヒメがシラスようになってゆくのか。次回も楽しみです。
これこそ物語の醍醐味!
『日本書紀』にもほんの少ししか出て来ず、
詳細が謎に包まれている人物や出来事が、
時を超えて描き出されていくのを
目撃する興奮!
ぜひ存分に味わってください!
感想お待ちしております!
https://aiko-sama.com/archives/63440




















