ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2025.11.26 11:07政治・経済

世界の中心で乱れ狂う高市外交

11/26[朝食]
*ガレット
(スモークサーモン·生玉葱·サラダ菜·トマト·ブロッコリー·
アボカド·芽キャベツ·卵·コンテチーズ)

*人参スープ
*メロン
*ブルーベリージュース
*カフェラテ

世界の中心で乱れ狂う高市外交。
キャバクラ外交から戦争前夜へ。

台湾有事は日本の存立危機だそうで、どう考えてもわしは
そうは思わない。
日本が直接、攻撃を受けた時は、間違いなく存立危機だから、
戦争を覚悟してもいいが、他国の危機は、戦争以外の手段で
救うべきだろう。

戦争という手段を選ぶのは、高市早苗よりは、わしのほうが
慎重のようだ。

高市早苗は、女の属性で高支持率を持続させ、若い世代の支持が
高いそうだから、大マスコミも批判は鈍くなっている。

言っておくが、好戦的なのが保守で、慎重なのが左翼ではない。

古代ギリシャでは、女子供と奴隷は民主主義に参加させなかったが、
市民=戦士だったからであり、昔々のほうが慎重で知恵が
あったのだろう。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

INFORMATIONお知らせ