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2025.12.13 21:38政治・経済

<本家コロナ真理教の人々⑦>【新しい歴史教科書を作る】

<本家コロナ真理教の人々⑦>byカイジロウ

【新しい歴史教科書を作る】

 

『新しい歴史教科書』と言っても小林先生が活躍された日本人の国家観を再定義した歴史教科書ではありません。今回のテーマはあくまでもこれから未来に書かれるであろう、しかも国辱的な教科書の話です。

 私がこのコロナ騒動の最初から思っていたことは、「私たちの時代は後世にどのように評価されるだろうか?」という事でした。例えば大東亜戦争に関しては、当時の白人世界を終わらせるに必要な闘いだったというのが『戦争論』の立場で、だからこそ勝てない戦争に散った祖父たちに敬意を抱くべきというその評価は、今や国民の大多数に行き渡っています。

 ではコロナ騒動を経た私たちは、後世の孫たち、曾孫たちの世代から「当時の人たちは恐怖の殺人ウイルスによくぞ勇敢に闘ってくれた」と敬意を受けるでしょうか。我々は後世から尊敬される世代となるでしょうか?

 心配せずともそのようなことにはなりませんからご安心ください。科学的事実は不変ですから、天動説が地動説に駆逐されたように、日本のコロナ騒動が臆病者のしでかした非科学の情報災害だったと認める日は来ます。2025年となった今でも、相も変わらず「コロナは100年に一度の感染症だから仕方ない」的な捏造の自己弁護も目立ちますが、我々世代の殆どが2009年の新型インフルエンザ騒動を経験していた事実は動かせません※①。情報災害の経験も綺麗さっぱり忘れ、反省もできずに醜態を晒した事実は既に確定しているのです。

 コロナ死亡は2024年までの累積で14万人ですがこれは5年間の死亡総数の1.9%です。しかも死因の付け替え的に呼吸器系疾患死が激減しており、むしろ接種後の老衰死激増による超過死亡が問題です(新シリーズ㊳)。コロナはせいぜいインフル程度の感染症であり、無駄な抗体を作るワクチンが機序的に効くはずもなく、当然に老衰死を増加させたのです。我々は効かないマスクをつける臆病者で、歴史から学ぶ誠実さもなく、科学的対策も考えられず、ビビってワクチンに群がって健康を損ねたのに、過ちも認められずに騒動を長引かせた。これが現時点で確定している我々の歴史的評価です。

 パイロット版として新しい歴史教科書を作ってみました。私たちの愚行はいつかこのように晒されるのです。

※①)2009年新型インフルエンザ−「未知の感染症」をどのように報じたのか?=(内閣感染症危機管理統括庁)

https://www.caicm.go.jp/houdou/article/feature/backnumber/kako_09.html

 

 

『コロナ真理教の人々』『新コロナ真理教の人々』全リスト

<本家コロナ真理教の人々>
⓪ご挨拶
➀感染症専門家たち
②科学的見地からのマスク
③恐怖ポルノとしてのマスク
④モラルとしてのマスク
⑤人流制限に意味はあったのか
⑥面会制限は効果的か

 

 


 

 

すごいな~この教科書、力作です!
それにしても、こんな教科書が
本当に使われるようになったら、
日本もまだマシになるんじゃないかと
思ってしまいますね~。

 

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