ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2015.5.19 02:39

アメリカ自虐ヨイショ史観を治療する


『大東亜論』の頭山と板垣の出会いがいかに重要な問題を

孕んでいるかに気づき、このシーンだけでも現代人に

完全に分からせるには、本当は10本くらい描かなければ

ならないのだと、今朝、時浦に力説した。

こういうことが分かるのは時浦しかいないから、やはり

時浦はブレインとして使った方がいい。

わしの現時点での疑問点を伝え、調べてもらうことにした。

 

教科書的な明治近代の教え方が、いかにクズだったか、

そして司馬史観の悪影響がいかに現在まで続いているか、

勉強してたら痛感する。

 

安倍首相が米議会で言った「我が国のアメリカとの出会い

は民主主義との出会いでした」という超でたらめな言説に、

怒りを感じない日本人は、全部、売国奴である!

あの米議会演説後、安倍政権の支持率は上がったらしいから、

日本国民の半分が売国奴なのだ。

 

砲艦外交と不平等条約との出会いが、なにが民主主義との

出会いだ!

「我が国のアメリカとの出会いは、帝国主義との出会い

でした」と米議会で演説してこそ、日本の遅れて実践した

帝国主義の理由を全世界に説明することになる。

安倍首相はアメリカ・ヨイショ史観の売国奴である。

 

中国・韓国に対する日本人の歴史観は、自虐史観だと主張

しながら、アメリカに対する安倍首相の超自虐的な歴史観

には、なんにも感じないのが今のクソ保守だ。

 

『大東亜論』で、現在の日本人の誤った歴史観を徹底的に

治療してやらねばならない。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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