今日はコンテを描く予定だったが、日曜日の対談の相手・
松竹伸幸氏の「慰安婦問題をこれで終わらせる。」という
著作を読み始めたら止まらず、結局これだけで終わって
しまった。
非常に勉強になった。
松竹氏は護憲派で「超左翼」を名乗っているが、質のいい
左翼なら大いに刺激されたい。
保守にも左翼にもリベラルにもポストモダンにも質のいい
者と質の悪い者がいるので、質のいい者に説得されるのは
吝かではない。
「ゴー宣道場」もそうだが、「道場」だからふざけた態度の
奴は許せんが、本気で日本を救おうと考える者は大いに
受け入れて全員で思想しなければならない。
それが「公論」だ。
「ポジショントークをしない」という構えを「ゴー宣道場」
の誇りとして定着させなければならない。
自己満足に陥らない、自己慰撫で充足しない、
「ゴー宣道場」はそのくらい強い精神を持たねばならない。




















