ゴー宣ネット道場

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トッキー
2015.9.1 02:09ゴー宣道場

『脱正義論』こそ現在の必読書!

昨日のブログ
「ゴー宣道場は運動とデモを拒否する」
に関連して、門弟の意見を
ご紹介します!


ブログの「ゴー宣道場は運動とデモを拒否する」
を読みました。

薬害エイズ運動を通して、運動に嵌っていく若者と、
すでに運動の魔力にどっぷり浸かった
運動家の大人たちが若者を利用していく様を見て、
若者に対して「日常に帰れ!」と叫んだ
「ゴー宣14章」は、私にとっても大変心に響いた章でした。

私は一時期学校に勤めていた時がありました。
その時、学校という現場が、「組合」という名の
左翼運動家に乗っ取られている、という現実を知り、
様々な左翼活動を熱心にする教員を目の当たりにし、
「あなたも組合に入って一緒に活動しよう!」
というオルグを毎日のようにされ、
こんなおかしな職場環境に納得いかずに、
職場の中でただ一人、断固として組合に
入らないまま仕事を続けていた時期がありました。

結局、一人で抵抗することにも疲れて、
そこは辞めてしまったのですが、
おかしい、と思う私がおかしいのか?と
悶々としていたところに、ゴー宣の14章を読み、
大変な感銘を受けたものでした。

運動というものは、熱烈な恋愛感情や
宗教信仰のような「偏狭な情熱」と大変似ていて、
その世界にどっぷり嵌ってしまうと、
足元が見えなくなり、客観性を失っていくようです。
(それこそ狂気の世界)

その渦中にいる間は、それこそ「快感!!」
だろうと思います。
自分は正義の側にいる!と、
疑いもせずにいられるのです。

デモで熱狂する人達も、安倍信仰に陥る人達も、
戦前軍部の暴走を熱狂的に支持した人達も、
わが子を万歳!と送った国防婦人の女性たちも、
そのような熱情に酔いしれていた精神状態は、
「脱正義論」で描かれた運動にはまる人々の
様子と何ら変わりはないはずです。

ゴー宣道場も一歩間違えれば、
そのような熱情を求める人達の
誤った心理状態に陥る危険性は
常にあるはずで、だからこそ、
要所要所で小林先生は
「注意喚起」されているのだと思う。

私自身も常に、心の中の戒めとして、
過去の自分の出来事と「脱正義論」は
忘れてはいけない、と思っている次第です。

「脱正義論」は、危険な熱情に
支配されようとしている今こそ、
また、多くの人に
読んでもらいたい一冊です。

『戦争論』に影響を受けたと
言っている人でも、
『脱正義論』も読んだ人と
読んでいない人では、
全く違うのではないかと
思ってしまいます。

『脱正義論』こそ
現在の必読書と
言えるでしょう!

トッキー

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