ゴー宣DOJO

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トッキー
2015.10.13 05:51ゴー宣道場

ゴー宣道場・門弟主婦の感想

一昨日開催されたゴー宣道場、
門弟主婦の感想をご紹介します!


道場の感想です。
ゲストの松竹氏のお話から受けた印象としては、
「9条がなくなることへの
漠然とした不安と恐怖感から抜けられない」
…という印象を持ちました。
切通師範が仰っていましたが、
人は今まであったものがなくなるとか、
変更することに対する不安があるのではないか?
(言葉は違っていたと思いますが、
このような趣旨の話だったと思います)
という姿そのものなのではないかしら?
と、思えてきました。
松竹氏は、左翼陣営の中では
自主防衛を考えている方とのことですが、
それはつまり、ポジショントークにならない、
柔軟性を持った思考が出来る方、
とも言いかえられると思います。
その松竹氏でさえ、最後の最後では、
9条を無くすことに様々な理由・理屈を
つけて抵抗しようとする。
(・・・そのように見えてしまいました)
それは、切通師範が指摘されたように、
今までの暮らしや生き方を変えられることへの
不安が根底にあるのかもしれない、と思いました。
今までは、大多数の日本人は、
日本の安全保障に対して、
日本人自身が責任を持たなくてすんでいたし、
アメリカに丸投げしていれば良かった。
沖縄に基地を提供して、税金からお金を
たんまりアメリカさんに渡しておれば、
自分達は国のことなんてなーんにも考えずに、
仕事と家族と遊びの事だけ考えていればよかったし、
こんな楽ちんな生き方ないな~、楽勝!
と思っていたと思います。
(この状態を、小林先生は
「ニートの日本人」と表現されていましたね)
でもそれは、小林先生の盾と鉾の例えで言うところの
「鉾」の部分を、アメリカに依存しているということであって、
「鉾」を依存しているがために、
様々な日本独自の主体性を捨て去ることになるし、
いつまでたってもアメリカ様に隷属し続けることを、
あきらめとともに受け入れてしまうことだ、
ということなわけですよね。
このような、他国に隷属している
「日本の生き方」に耐えられない!
ふざけるな!!
と思って立ち上がる日本人が、
もっともっと増えないことには、
形式的に9条を無くしたところで、
「へなちょこ日本」のままで
終わりそうな気がしました。
これが、小林先生の言うところの
「日本人が覚醒しなくてはならない」
という意味なのかしら?と、思いました。
こういったことが、
「いきなり独立するのはちょっと・・・」
と怯えている参加者からの質問に対して、
最後に小林先生が語った熱弁
「ニートは家から放り出せ!
そうすれば自分で考えて
何とかしようとするだろう」
に繋がると思います。
堀辺師範がお元気そうで、何よりです。
体調を崩されていると聞きましたが、
理路整然と熱く日本を語る姿は、
まさに現代の武士そのものの姿でした。
アンケートを書きそびれたので、
こちらに道場感想を投稿しました。
<おまけ>
道場ブログの、
各師範「連続びっくりブログ」に続きまして、
私もびっくりしたことを。
今月の大東亜論、頭さまがまたまた
魅力あふれる人物と出会って、
ますます面白くなってきましたが、
頭さまとお秀ちゃんのやりとりの中で、
お秀ちゃんが
「頭さまは
女より夢中になっているものがある。
悔しい・・・」
というようなセリフが飛び出していますが、
女性の男性に対する本音を鋭く表現する、
物凄くリアルすぎるセリフではないか!
と、びっくりしました。
小林先生だからすべてお見通しって
ことなんでしょうね、やっぱり。


実に直截的で、
率直すぎるかもしれない感想ですが、
普通の主婦が議論を聞いて思った、
全くの実感として紹介させていただきました。

長時間の議論の中から
女性が「印象」として
感覚的につかみとってくるものには
恐るべきところがあると、
毎度思わされている次第です。

トッキー

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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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