『大東亜論』のペン入れを終え、Special本のペン入れに入った。
ペン先がすごくいい状態で、描きやすい。
あと30分も描けば、この気持ちいい描き心地の状態は終わるだろう。
次のペン先がこの描き心地を保証してくれるかどうかは分からない。
Special本の、ペンがかなり入った画稿コピーが仕事場から渡された。
『戦争論』シリーズとはまったく時代も舞台も違うので、スタッフも
描きなれた絵ではないし、どうなるのか心配してたのだが、なかなか
うまいこと描いている。安心した。
最近は画稿上と、コンピューターで、各人が絵を仕上げていくので、
わしが仕事場に行っても、どのくらい完成しているのか、絵のレベルは
どうなのかも、分からなくなってしまった。
昔は画稿を見れば一発でチェックできたのに。
ともかく今のところ、絵は上々だ。
ポカQがまた熱を出して休んでるが、デブって体が弱いのだろうか?
ちゃんと長袖の服を着ているか、短パンで仕事してないか、布団を
しっかりかけて寝ているか、ポカQの場合は日常の態度がそもそも
心配なのだが。
しかし皮下脂肪が役に立たん奴だな。




















