ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2016.10.14 05:13ゴー宣道場

第59回「ゴー宣道場」アンケート回答1


59回「ゴー宣道場」が109日、開催された。

『高森明勅 皇室典範改正案を公表!』ということで、

160名、満席の盛況だった。

参加者のアンケートを紹介し、回答する。

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◆高森先生、皇室典範改正案の作成お疲れ様でした! 

政府や有識者とされる人達が「とんでもなく時間がかかる」

と言っているモノが、実はこんなにわかり易い内容で、

こんなに短期間でできるのだと示してくださったので、

政治家や特措法にこだわる保守層の嘘つきぶりと頭の悪さ

が露呈しちゃいましたね。

(東京都・41歳女性・会社員)

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高森氏の皇室と法律の整合性を俯瞰して見られる知識が

あってこそですが、政府関係者が全員、高森氏より馬鹿

だということになってしまいます。

それならば「生前退位」の有識者会議に高森明勅を呼ぶ

べきなのですが、八木秀次を呼んで、高森氏は呼ばれて

いません。

いずれにしても、安保法制よりは簡単なはずなのです。

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◆改正案を見た正直な感想は「え?これだけで済むの?」

でした。

もっと色々書かなくてはいけないと思っていたので、

高森先生の手書きで書き加えるだけで済むことにびっくり

です。(ただ、まちがいなく正しく書き加えること自体は

大変だったと思います。高森先生の字、かわいいです?)

法律は難しかったけど、皇室とは何か、天皇とは何かを

改めて考えることになり勉強になりました。

(神奈川県・34歳女性・会社員)

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皇室典範自体がそんなに多くの条文があるものではない

ですから。

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◆高森師範のお話では、典範改正の主旨(哲学)として、

1.皇室を聖域として守る 2.直系を優先 3.摂政を

なるべく立てないとのこと、「譲位」は伝統的あり方という

こと、「譲位」の方が安定的継承ができることが心に

残りました。

戦後の憲法学とその解釈が、皇室をGHQよりも抑制して

いることは初耳でおどろきました。

(神奈川県・63歳女性・主婦)

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八木秀次の天皇の憲法学的解釈と、左翼の憲法学者の解釈

が同じになるのは、天皇の主体性を奪う点が同じだからです。

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◆高森先生の解説がとてもわかりやすく、抑揚も効いており、

よかったです。

(個人的に高森先生の「ややインギンにチクチクとイケて

ない人々を批判する話し方」がとても好きです、笑)

(京都府・38歳男性・医師)

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同意。

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◆法律の話を、寝ないで聞けたのは初めて。

それだけ内容が面白かったし、皇室典範には深いとこまで

規定されてるのだなと思った。

(静岡県・39歳男性・団体職員)

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普通、寝るけどね。寝た人がいても、ちんぷんかんぷんな

人がいても、普通はそうなんだけど・・

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◆倉持先生の法律家視点からの解説が新鮮で、道場が

パワーアップしたと感じました。

この高森先生の完ぺきな改正案が宮内庁や政府に届くことを

願います。

(東京都・37歳男性・グラフィックデザイナー)

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同意。

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◆初めて参加しました。皆さんの熱い発言に圧倒された

充実した時間でした。

私たちが天皇陛下をいただいているおかげで安寧として

いられるのだなと改めて実感しました。

そのような陛下に対して、何と失礼な政府の姿勢か、と

とても腹が立ちました。

陛下の権威をも欲しがっている政府の行き先が恐ろしいです。

私達がもっと自分で考えていかなくてはと思いました。

ありがとうございました。

(千葉県・女性)

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今の政権は権力の亡者だからな。

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◆事前に配布された改正案を読んで「?」と思った一つに

「上皇の大喪の礼がない」ことがありましたが、高森師範の

ご説明で得心がいきました。

88日のお言葉の中で既に触れられていたことを

思い出しました。

(東京都・45歳男性・会社員)

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それでいいんだろうね。

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◆泉美師範の紹介された福沢諭吉の話が興味深く腑に落ちた。

政治権力が皇室を政治利用し国民を皇室から遠ざける事の

恐ろしさと小林師範が新天皇論で書いた「皇室と国民が

両想いの関係になる」という考え方の方向性の正しさを

再確認した。

(埼玉県・44歳男性・会社員)

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「皇室と国民が両想いの関係になる」

この重大さが男系派はわかってないな。

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◆初めての参加でしたが、生の議論の迫力に圧倒されました。

自分はもともと何も知らず今まで男性天皇だったのだから

これからも男性天皇でよいとばくぜんと思っていましたが、

陛下のお言葉以来ゴー宣道場を見るようになり、

考えが間違いだったとわかりました。

今回の改正案が採用される事を願っています。

(東京都・32歳男性・会社員)

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間違った考えを更新できなくなったら、人間はおしまい。

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◆なぜ安倍首相など時の権力者は一般庶民より尊皇心が

ないのか不思議でならなかったが、今日のゴー宣で少し

理解できたような気がする。

あの井伊直弼でさえ、安政五カ国条約を締結するときに

孝明天皇の勅許を得ることが必要と考え、努力した。

結局、得られず、独断で調印し、桜田門外の変で暗殺され

たが、暗殺の情報は入っており殺される覚悟を持って政治を

行っていた。

今の安倍首相や国会議員にそのような覚悟でやっている人

はいるのだろうか。

(千葉県・52歳男性)

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いませんね。承詔必謹の者がいなくなったからな。

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◆天皇陛下がおられるから独裁者が現れないと小林師範は

天皇論で繰り返し述べられてきましたが、安倍晋三という

独裁者を国民が出現させてしまったことが残念でなりません。

国民主権という体制は、天皇陛下がおられても独裁者が

出現する素地になることを安倍晋三の存在が証明したのだ

と思いました。

(神奈川県・47歳男性・会社員)

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本当の独裁はもっと苛烈だろうが、独裁的であるとは言える。

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◆サヨクと保守がともに天皇の形骸化と政治利用を望んでる

なんて、悪いジョークです。

保守がバカなのは、天皇の権威の源泉を全く分かってない

所です。血と神話だけではなく、互いの信頼と敬愛!!

(東京都・35歳男性・会社員)

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その通りです。

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◆天皇という存在がこれだけ長く続いているのは国民が

天皇を敬う心があるからなので、もし国民にその心が

途絶えて無くなれば天皇制というものは滅びてしまう

ものだと思った。

自称保守は変に宗教的に皇室というものを語り、

合理的な理解しかできなくなりつつあるサイレント

マジョリティーの人たちには距離を置かれてしまうので、

なぜ天皇というものが必要かを合理的な説明が的確に

できるようにならなければいけないと思った。

(東京都・36歳男性・俳優)

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まことに。

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◆天皇陛下よりできるだけ力を奪おうとしてきたGHQ、

憲法学者のねらいとは反する形で天皇陛下の権威が増し

てきている現在を見ると、実におそろしい存在だと思った。

厳しい現実がある中で様々手を打つ、先見の明や政治力は、

どんな政治家もかなわないと思った。

これが伝統のなせることなんだと思った。

(千葉県・26歳男性・会社員)

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権力との戦いを支援しなければないですね。

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◆高森先生のおっしゃったこと、とりわけ胸にしみました。

血統だけでなく、天皇陛下代々続く努力の結果で国民の心を

動かしている、と。

滅私にして公に寄り添うそのお姿を側でご覧になり、

受け継いでいくことができるのは「性別」ではないと。

今上天皇をいつもおそばでご覧になり、そのお姿こそを

尊敬しているであろう皇太子殿下、そして秋篠宮様、

そしてそしてまた、そのお姿をご覧になられるのは愛子

さまが一番近いところにおられると。そういうふうに私は

思いました。

性別にこだわる私利私欲にまみれた人間たちには、

理解しがたいことかもしれませんね。

(神奈川県・49歳女性・主婦)

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「ゴー宣道場」の参加者だけが実感を伴って分かっている

のだろう。

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◆本日は女性が多い気がしましたが、気のせいでしょうか? 

朝生を見ていると、Tの発言のひどさに危機感を覚えるのは、

むしろ女性の方かなという気もするので、女性の支持者が

増えそうですが。

話は変わりますが、この様な複雑な話を手話に通訳するのは、

本当に大変だったと思います。

普通に話を聞いているのも、自分はすごく必死でした…。

改めて、すごいお仕事ですね。尊敬します。

天皇の話になる時、いつも「天皇をやって頂いている」という

ことと、天皇が「幸せでした」とおっしゃった話が出る時、

涙が出てしまいます。

何かもう、有難さと、こんなろくでもない国民ばかりで

申し訳ないと思うばかりです。

(東京都・39歳女性・看護師)

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ろくでもないよね、まったく。

手話通訳の方、見事ですね。

今回わしは取り立てて応答する感想はないなあ。

けど、もう一回分ある。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

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第92回 令和2年 10/11 SUN
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テーマ: 「『コロナ論』が炙り出したもの」

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