世間はお盆休みらしいが、よしりん企画では、そんな
余裕はない。
なんとしても『ゴー宣Special』本の10月いっぱい完成
を目指さねばならない。
第4章コンテを描いていたが、今一つ満足できなくて、
いくつか本を読み、もう一度描き直すことにした。
最近はお盆で里帰りしても、墓参りに行かない人が
増えているという。
骨壺を家に置いておく人も増えている。
もともと仏教は墓や遺骨に執着するものではないし、
墓の起源は古事記の千引岩だとも言われたりするが、
土葬の時代に墓なんか作ってたら墓石が無数に増えて
しまう。
火葬になって、家単位で墓を作るのは、江戸時代か、
明治時代からだろう。
墓や骨壺は、魂が遺体や遺骨に戻って来ると考える
儒教の影響が大きい。
わしの生まれた密教寺には墓はなかった。
ケント・ギルバートが中国・韓国がダメなのは儒教の
せいで、日本には儒教の影響がないから素晴らしい
なんて言うヘイト本がベストセラーになっていたが、
嘘っぱちである。
まだまだ日本人は儒教の影響を受け続けている。
皇統の男系男子・原理主義もその一つだ。
今日は深夜、「朝まで生テレビ」に出るから、明日の朝
まで起きていなければならない。
今夜はウーマンラッシュアワーの村本が出るというから、
どういうことなのか分からない。
井上達夫氏が怒りだすんじゃないか?




















