ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2017.9.10 00:04日々の出来事

弱者の恫喝には負けない


仲間割れを起こしているが、大したことではない。

「つくる会」のときは、毎回集まれば怒鳴りあいだった。

怒鳴りあい、いがみ合いの状況を『ゴー宣』で描いて、

暴露したりもしていた。

 

ライジングのコメント欄を見ると、未熟な馬鹿どもが

「仲良くしろ」とえらそうに言っている。

こっちは、おまえらなんかとは経験値が違う。

わしも高森氏も、人間のエゴや、裏切りを山ほど見てきた。

「ゴー宣道場」は運動体ではないが、仲間でやってる以上、

誰かと誰かがウマが合わないということはある。

 

この大変な時期に、突然、泉美さんに意味のない喧嘩を

売るような男を、時浦が信用しなくなる気持ちは十分わかる。

今回、理作氏はわしの戦いの足を引っ張った。

だから時浦も信用できなくなったのだ。

 

泉美さんがこうなったら全部ばらすと言うから、それは

マズいと、笹さんが諫めてくれた。

我慢してくれとわしが頼んだので、泉美さんは黙っている。

泉美さんはストーカーに耐えねばならぬのか?

それは違う。

泉美さんが「私」=プライベートな部分をぶちまけたら、

大混乱になる。今は控えて欲しい。

 

不思議なことだが、理作氏はネット民に人気があるらしく、

泉美さんは嫌われる。

それは理作氏が弱者の代表のように思われているからだ。

他の師範たちは強者たちのように思われるから、理作氏が

どんな非常識なことをしようと「同情」される。

理作氏を辞めさせたら、「ゴー宣道場」は忽ち「ファシズム」

と罵倒され、わしは「独裁者」と非難されるだろう。

 

だが、あえて言っておく。

わしは、自分に対するレッテル貼りを一切恐れない。

切るときは切る。

「痴話げんかの調停などやってられない」

これが理由のすべてだ。

 

泉美さんは風俗をやっていたから、男から軽く見られる。

泉美VS理作で、理作氏につく男は基本的に男尊女卑なのだ。

男の横暴に対して無頓着である。

 

倉持氏はモテる男に見えるから、ネットのモテない男には

嫉妬の対象となって、理作VS倉持なら、理作氏につく

奴が多い。

すべては嫉妬なのだ。

 

今回の不倫スキャンダルも大衆の嫉妬心が原因。

だが、民主主義を健全に機能させるためには「弱者の恫喝」

に負けてはならない。

弱者を本当に救えるのは強者である。

 

わしのテーマはもっと大きい。

不倫をしたかしてないかなんぞ、馬鹿の議論には大して

興味がない。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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