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トッキー
2017.10.6 12:28新刊情報

大東亜論総選挙コメント・来島恒喜編

大東亜論総選挙コメントも
残すところあと2人!


◎大関(第二位) 18票 来島恒喜

■前回と同じ来島に投票しました。
魅力的なキャラが沢山登場しているので
とても迷いました。(ふぁんたんさん)

■こんな生き方をしてみたい。(軟体社長さん)

■最期のシーンが本当に格好良かった。
俺もカッコイイ最後を飾りたい。(れたれたさん)

■う~ん。皆さん魅力があり過ぎて
とても迷いましたが、大東亜論を読んで
最初のインパクトが強過ぎた
来島恒喜に一票!果たして自分に
同じような事が出来るのだろうか?
自問自答を突きつけられました。(たっけさん)

■格好良さの必要条件は自己犠牲と潔さ
と考えています。十分条件ではないのは
親族を悲しませたこと。
でもでもわしなんか、そがいなこと
出来はせんです。谷中霊園へ
ありがとうございますと首を垂れてきました。
(Bさん)※本名と思われる名前だったので、伏せました。

■一身を擲って国を救った、志士の中の志士。
『巨傑誕生編』で最期を知っているだけに、
元気な姿で登場するたびに切なくなります。
(しんやさん)

■今こそ求められる行動力を持ってるので。
(mashiroさん)

■自分も来島恒喜のように公の為に
何かを為して死ねたら、と妄想する事が
多々あります。日々私に過ごしているから
こそ強く思います。そう考えると、
政治家や公務員は幸せな仕事ですね。
死ぬ気で頑張ることが出来ますからね。
あっ、別にdaiさんに死ぬ気で働けと
言ってる訳ではありません(^_^;)
このような機会をありがとう
ございました。(sokonukeさん)

■漢なり!!(かっしーさん)

■公のために死ねたから。(一斗缶さん)

■命をかけての覚悟、自分がその立場
だったらできたのか?サムライだったんだ
と思わせるかっこよさがある。
その敬意を表すために、一票。(SAKUさん)

[主催者・daiさんのコメント]
sokonukeさん、僕は死ぬ気で頑張りますよ!
死なない程度に…。
前回六位からの大躍進。大隈への爆弾投擲に
至るまでの心境が丁寧に描かれた、
その結果でしょう。


来島が南洋探検と金玉均訪問のために
小笠原まで行った際には、
こんなエピソードもありました。

さて来島は小笠原島行の船中において
大いに船に酔うて毎日絶食を続けていたが、
六日目とかに、同行の某氏が同船の博徒等
に喧嘩を吹きかけられ、挙句の果ては
彼らは出刃包丁を逆手に構え、あるいは
棒をふるって打ちかからんとするに、
きかぬ気の来島、かくてはおけじと
苦しさを堪えて決起し大喝一声数十人の
博徒を叱りつけ「まだこの上無礼をなすに
おいてはただ一撃に斬り捨てるぞ」と、
油紙に包んだ刀に手をかけたから、
さすがの博徒等もその勢いに恐れて
手出しが出来なかった。

その後横浜に寄港の時も右の博徒の群れと
同船したが、喧嘩の時こそ鬼をもひしぐ
勢いなるに引きかえ平素は温厚篤実で、
人に接するにも極めて丁寧正直なるに心服し、
あたかも婢僕が主人に仕えるごとくに
朝夕来島等一行の手助けをした。

その中の棟梁株某は横浜の者であったが、
その後来島が横浜に行った時は、必ず
立ち寄らねば不足を言うほどに
懐かしんだとの事である。


大志を抱いて小笠原に向かう途中で
船酔いしてしまうところといい、
その苦しさと絶食でふらふらのはずの
状態でも、気迫だけで数十人の博徒を
黙らせてしまったところといい、
さらにはその博徒たちを心酔させて
しまったところといい、
どこを取ってもこれぞ来島!と
いいたくなるエピソードです。


真剣に生き抜き、命を燃やし尽くした
男達の物語を、しかと見よ!
トッキー

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第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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