『中央公論』1月号は「平成の100人」という特集。
12人の識者が、政治、経済、社会・事件、文化、科学、
という6ジャンルから、
その「文化」部門(20人)
漫画家の小林よしのり氏が選ばれている。
小林氏を取り上げたのは
事業構想大学院大学准教授の鈴木洋仁氏。
いわく、
「私の選ぶ10人として、まずは思想から、
彼は歴史を学び、
強靭な知的エネルギーの持ち主ですけれど、
平成元年から『おぼっちゃまくん』
平成4年に『ゴーマニズム宣言』
本人も『わしに歴史あり』と言っているように、
『右』か『左』
しかし、
平成を通して広く支持されてきました
推薦枠の“筆頭”にその名前を挙げている。
しかも、
もっぱら「思想」
扱おうとしているのは、的を射ている。
「変遷」
「『右』か『左』かわからない」
というのも、
しかし、
「場当たり(準備も計画もなく、
その場の思いつきで事を行う)的」
『ゴーマニズム戦歴』(
きちんと読んだ上で言っているのだろうか
(「
それとも、
落ち着かない“空気”があるのか。
まぁ、差別論と戦争論、
しかもその人物が『




















